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【10,000円】夏祭りならず春祭り!『ひたち大宮辰ノ口さくら祭り』で花火とお酒を堪能

この花火観覧席&お酒飲み放題付き日帰りツアーが1万円……!

春といえばお花見。でもただ桜を眺めるだけじゃ物足りない……。

そんな人におすすめしたいのが、茨城・常陸大宮市で開催される『辰ノ口さくら祭り』。

2025年で第16回目となるこの春祭り。開催期間中のたった一日だけ、スペシャルな花火大会が行われます。2025年の開催日は、3月29日でした。

そして今回は、その一大イベントをに『タビットツアーズ』の「常陸大宮市辰ノ口さくら祭り(桟敷席鑑賞付き)BコースBARBUS」を利用して参加してまいりました。

総評:利益出てるか心配になる。贅沢すぎて幸せすぎる春のバス旅

✔ 花見
✔ 花火
✔ お酒
✔ グルメ
✔ 竹あかり
✔ 酒造見学
✔ フォトスポット多数

これが全部コミコミでツアー代は10,000円(税別)。あまりにもお得すぎて、事ある毎に「タビットツアーズさん、利益ある?」とつぶやいていました。

スタッフさんにお尋ねしたところ、「毎年、花火が開催される一日だけ限定でバスツアーを開催しています」とのこと。

2026年の「ひたち大宮辰ノ口さくら祭り」の参考にしていただくべく、体験してきたことを記事にまとめました。

目次

タビットツアーズ『BARBUS日帰りツアー』なら花火中もお酒飲み放題♡

『BARBUS』はタビットツアーズが運行しているバーカウンター付バスの名称です。バスの中では木内酒造のお酒をフリーフローで楽しむことができます。

提供されるお酒は時期によって異なりますが、筆者たちが参加した際の飲み放題メニューはこんな感じでした。

  • 常陸野ネストビール(2種)
  • 日の丸ウイスキー(炭酸割り/ロック)
  • 木内梅酒(炭酸割り/ロック)

これだけでもう、旅行の満足度が半分は保証されたようなもの。移動中もお酒と景色を楽しめるって最高ですよね。

筆者たちが参加した『常陸大宮市辰ノ口さくら祭り(桟敷席鑑賞付き)BコースBARBUS』では、バスの中だけではなく、なんと【さくら祭りの最中】もお酒を提供してくれました!

おいしすぎる屋台メシにおいしすぎるお酒にキレイすぎる桜・竹あかり・花火……至れり尽くせりで最高すぎました。

常陸大宮市辰ノ口さくら祭りとは

久慈川沿いの『辰ノ口親水公園』を舞台に、春の夜を“光”で楽しむ幻想的なお祭りです。

桜の開花に合わせて行われる夜桜ライトアップに加え、近距離で体感できる花火、竹細工とプロジェクションマッピングで竹林を彩った美しすぎる『DRAGON BAMBOO』。さまざまなアプローチで春の夜を光で飾ってくれるとってもステキなお祭りです。2026年の開催で第17回目となります。

『DRAGON BAMBOO』についての記事はこちら。

メインイベントはもちろん花火とお酒。この2つを楽しみにお伺いしてみたところ……「大人になってから、こんなにも光で感動できるなんて」と感動できるほどの美しさでした。

夜桜並木が楽しめる久慈川沿い『夜桜ライトアップ』

曇り空な夜でもこんなにも幻想的な桜並木が楽しめる

辰ノロ堰に作られた久慈川の清流とその周辺の豊かな自然環境を身近に体験できる辰ノ口親水公園・久慈川堤防桜づつみにおいて、全長1,300mに渡り行灯の飾付けをします。夜にはライトアップも行い、光に包まれた幻想的な桜を楽しめます。

久慈川沿い、約1.3kmの桜堤に約130本の桜が咲き誇る景色は圧巻。菜の花との競演も美しく、お祭り開催中はライトアップされた美しい夜桜が見られます。

お伺いした2025年第16回は雨だったので「桜は楽しめないかな……」と心配していましたが、霧雨でぼんやりと鈍くなった光が桜並木を包んで、ものすごくキレイでした。花火が雨で中止になったとしても、これだけで満足できた気がします!

桟敷席付だから、到着→即屋台メシダッシュOK

本格派な地元名物けんちんうどんも楽しめる

バスツアーを利用して花火会場にたどり着くのは17時頃。花火を楽しむまでに少し時間があります……が、時間を持て余すことがないのが常陸大宮市辰ノ口さくら祭りのすごいところ。

タビットツアーズさんのバスツアーから参加すると、桟敷席が準備されております。そのため、「先に場所取りしなくちゃ」なんて考えることもなく、酒を片手に屋台メシにダッシュできるというありがたいプログラム。

常陸大宮市辰ノ口さくら祭りの屋台は【地元愛】あふれる仕様。地元食材や名物はもちろん、地元で人気のイタリアンレストランの屋台出店も。気になる人は要チェック。

一夜限りの【本気すぎる】花火大会

桜並木を抜けて、屋台メシを買い込み、お酒のおかわりを注いでもらったら……いよいよ超目玉イベントの花火大会です。

桟敷席は、有料席の真後ろ。ブルーシートが敷かれてありまして、そこに座って花火鑑賞できるのですが……

めちゃくちゃ花火が近い!

花火大会を担当するのはなんと、内閣総理大臣賞を通算21回受賞している野村花火工業。30分で1,000発という圧巻の打ち上げ数。

そんな圧巻の花火を、席取りもせず見られるなんて思わず軽い気持ちで鑑賞をはじめて、圧倒されました。

花火の打ちあがる美しい空はもちろんのこと、音、におい、勢い。迫力がすごすぎて、冷めていく屋台メシ。しかし、冷めてもおいしいのがここの屋台メシのすごいところ。安心して花火に見とれてください。

2026年開催情報

2026年の『ひたち大宮辰ノ口さくら祭り』とタビットツアーズさんの日帰りツアー開催情報はまだ解禁されておりません。

開催情報が解禁され次第、こちらで紹介させていただきます。

「祭りといえば」「花火といえば」「夏!」とスルーされがちな春祭り。一度は行かなきゃもったいない! 特に大人の方はぜひ、タビットツアーズさんのBURBUSで最高の酒びたり祭りを体験してみてください。

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