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【ワンコイン!】クラフトビール推しPoint①飽きない!

クラフトビールを推したい! 美味しさを知って欲しい! クラフトビールが大好きな筆者が、クラフトビール仲間を増やすべく「クラフトビールを推したい理由」を3回に分けて紹介。

今回はその1、「クラフトビールは飽きない!」編です。

個性派ビールは飽きない!

ビールといえば、お酒の王道ですよね。どこの飲食店にもあり、アルコール度数もさほど高くなく、手に取りやすい価格……庶民の味として日常に根付いています。

だからこそ、特別感が無いのも事実。ビールを飲むことがマンネリ化している、といってもいいかもしれません。

その点、クラフトビールはビールでありながら「ただのビール」ではない、非日常感のあるお酒です。

ピルスナー、IPA、ペールエール、スタウトなど、醸造方法や原材料によって味が違うのはもちろん、各醸造所ごとのこだわりによってテイストの違いは様々。どのビールを飲んでも、ひとつとして同じ味のものはありません。たとえ似た製法のビールであっても新しい発見をすることができるのです。

さらに、「生で飲むか缶で飲むか」「グラス」「料理の組み合わせ」といった、飲み方によっても味は変わるため、楽しみ方は無限大。

クラフトビールを飲んでいる限り、飽きることは絶対に無い! と言っても過言ではないのです。

種類がとにかく多い!

2023年現在、全国650以上の醸造所=ブルワリーで醸造されているクラフトビール。なかには、醸造所だけで飲むことができる製品もありますが、缶や瓶で販売されているものだけでも相当な数です。

例えば、クラフトビールブームの先駆け的存在である「よなよなエール」のブルワリーであるヤッホーブルーイングでは12種類のビールが販売中(季節限定品を含む)。毎日1本飲んだとしても、2週間近く違うビールを飲むことができる計算です。

「最近このビールに飽きたなあ」なんて感じる暇もないほど、種類が豊富なのです。

珍しいフレーバー

珍しいフレーバーがたくさんあるところも、クラフトビールの魅力のひとつ。

レモンや柚子、リンゴといったフルーツを材料にしたものや、チョコレートやコーヒーを材料にしたものまで。売り場で思わず二度見してしまいそうな、ユニークな商品も数多くあります。

どのビールも個性がいろいろ。右端のものは、林檎とハーブのフレーバーという変わり種。

期間限定や地ビールも

こだわりが売りのクラフトビールは、期間限定の製品も豊富。各季節の旬の食材を使ったものはもちろん、気候に合わせたビールが販売されることも。

また、地域限定の「地ビール」も、全国都道府県で何種類も販売されています。厳密にいえば地ビール=クラフトビールではありませんが、こだわり度でいえば立派なクラフトビール。

ビールを飲めば土地の名物がわかる。旅の楽しみも増える! もちろん、お土産としてもバッチリです。

伊勢旅行で飲んだ『伊勢角屋麦酒』の生ビール。生で飲めるのは地元の醍醐味!

飽きる暇がない!こだわりビール

「飽きがこないから、面白い」

これぞクラフトビールを推す最大の理由です。

新製品、季節や地域の限定品、さらに海外のビールまで合わせると……"クラフトビール沼"は底なし。

毎日の晩酌に新鮮な楽しみを与えてくれるはずです!

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やた あい

クラフトビール大好き!自宅の冷蔵庫にはクラフトビールを常備しビールに合う料理を日々研究中。 「クラフトビールの生」が飲めるお店を経営する家族を持つ、生粋の"クラフトビールラバー"。

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