前回は東武ワールドスクウェアのご紹介をしましたが、ついに華麗な玉手箱の中へ。
パスポートは不要の旅に出かけましょう!
入場ゲートをくぐってすぐテンション爆あがり!
ディズニーシーもびっくりな地球儀がお出迎えです。20分に一回、中から人形が出てきて音楽を奏でます。
たまらん。この昭和感、たまりません。
まずは日本の主要建造物から
日本エリアでは国会議事堂やスカイツリー、東京駅や迎賓館などの首都圏の観光地になっているものが多くあります。
次いでアメリカ。ホワイトハウスやツインタワーなど有名な建物がひしめきあいます。
そして所々にある〝100円を入れると動くよ!〟の文字。うまくできてますね。
エジプトエリアでは、緑の木々とのありえない共演。
天気も相まって、〝アクロの丘ごっこ〟ができそうな精巧さ。
ヨーロッパの建造物の緻密さに感嘆
『そびえ立つ緻密な構造』に感動。どれもこれもとても美しいです。
パリ五輪も開催されましたが、今パリに行くのは至難の業! ここなら東京から約2時間。なんてお手頃なのでしょう。
筆者が唯一、どうしても現物を見たい建造物がこちら
スペインのバルセロナにある〝サグラダファミリア(聖家族贖罪教会)〟です。
子どもの頃から強く惹かれ、いつか実物を見てみたいと思ってはいますが、なかなかその機会はなく。
生きているうちに完成は見られないはずでしたが、技術と3Dプリンターの発達により、メインタワーは2026年完成予定!
東武ワールドスクウェアのサグラダファミリアはクレーンなども再現されており、見るからに建築途中。
この過程も見ていて素敵だったのでバルセロナを訪れる前に建築途中の見学はいかがでしょうか?
アジアの建物は広さで勝負
アジア圏のものでもインドやネパールは美しい色合いを楽しませてくれます。
一方、中国やカンボジアなどは無骨ながら自然のもので造られたものが多く、色味などは地味かもしれませんが、圧倒的な力強さを感じます。
日本古来の建物の繊細さは異常
日本生まれ、日本育ちの筆者なので日本贔屓になるのは致し方ないとしても、法隆寺や平等院鳳凰堂、厳島神社……どれもこれも精巧な作りで驚きました。異常の域です。褒めてます。
ここにも観覧車が!!
〝世界の遊園地〟というざっくりした紹介で観覧車も展示されていました。
ミニチュアサイズでも存在感たっぷりです。この大きさなら家に置けるのでは???
最後は駆け足になりましたが、世界一周旅行、終了。
時刻は12:25。11:00過ぎに入場したので、約1時間半で回り切りました。
本音はもう少し、ゆっくり回りたかったのですが、見たかったものは見ることができましたし、子どもの機嫌との兼ね合いもあり、これにて完走です。
さすがにそう上手くはいかないと思いきや……
時刻はようやく正午を迎えました。
お次は鬼怒川温泉駅へ移動し、日帰り温泉です。鈍行を調べるとまたしても40分後(※特急はありました)。
どうしたものかと受付の方に聞いてみると鬼怒川温泉駅行きのバスが12:35にあるとの情報が。どこまでも過密スケジュールの星の元です。
次回、ゆったりのんびりたのしいホテル三日月の日帰り温泉のご紹介です!
東武ワールドスクウェア
開園時間 (最大)8:00-18:00(通常)9:00-17:00
休園日 2025年1月20日(月)~ 26日(日)
料金 大人 2800円/人 子ども(4歳以上)1400円/人