予算から趣味探し 1501~3000円以内

【2760円】清流で大はしゃぎしたあとは露天風呂まで。盛夏だけの遊びを。

料金は都幾の湯の入浴料です(休日大人880円×2人・子ども500円×2人)。また【ウォーターシューズ・浮き輪・ライフジャケット】などの装備の代金は含まれていません。

夏は海! という方は多いと思いますが、もう一つの水辺、川もなかなかいいものです。一方通行で流れる為、水が常に冷たい川遊びは、真夏だけのレジャーの一つです。

今回はそんな川のレジャーのお誘いです。

【ときがわ町・三波渓谷】

じゃらんの『埼玉県の運河・河川景観』では第3位のこちらの渓谷は、埼玉県比企郡ときがわ町にあります。清らかな渓谷がイメージに合うのか、伊藤園の『お〜いお茶』のロケ地になったこともあるそうです

それもそのはず。訪問時間によってはこの景観です。

人がまばらで、木漏れ日が爽やかです。

階段を降りて目の前の場所にまずは飛び込もう

モザイクをつけただけで、色味の加工は一切しておりません。川でエメラルドグリーンは初めて!

この川の良いところは【浅瀬】【深間】【急流】が歩ける範囲の約200Mの間に点在するところです。

小さな子どもからスリルを求める小学生まで幅広い子どもの年齢で楽しめます。

顔をつけたいけど怖くてつけられなかった当時4歳の次女でも安心な浅さ

階段を背にして右に行くと、急流を経て大人の腰ほどの深みがあります。飛び込む子どもたちもいますが、川底には岩もたくさんあるので気をつけて飛び込んで!

階段を背にして左に行くと深さの違う場所を経て、天然ウォータースライダーに到着!

我が家は今年ここの場所に大ハマりし、30回ほど楽しみました。

2回段差があるので楽しそう

時間によって変化する川の色

初回訪問時は9:30から遊び始め、11時を過ぎる頃から混雑が見られました。

今回は11:15から遊び始め、すでに芋洗い状態+濁る川面。

今まさに飛び込もうとする勇者が写りました

濁りは雨の影響もあるかもしれませんが、人が多いと底の砂が舞ったままになるので、川は茶色になります。

やはりおすすめはエメラルドグリーンの川。すこし早めの出発が◎

駐車場・駐車料金・時間は以下

専用駐車場は8:00から17:00まで。駐車台数は明記されておりませんが50台前後かと。※夏季料金は車1台につき2000円の駐車料金です。ここが一番川に近い駐車場となるため、すぐに満車になります。

※ときがわ町の方は無料※夏季料金は7/1-8/31の期間です

初回に訪れた時は9:15に到着し、余裕で駐車できました。今年は10:50の到着で、満車のアナウンス。

途方に暮れながら約250mほど道沿いに車を走らせると、三波渓谷とは無関係そうですが1日1000円で停めさせてもらえる駐車場があり、今年はそこにお世話になりました。

水分補給をしつつ、2時間の滞在後は……

川に限らず水遊びは体力を使うもの。我が家も1時間半をすぎた辺りからだんだんと顔に疲れが見えてきたので引き上げることに。

三波渓谷から車で5分。都幾の湯までがワンセット

自然豊かな川辺なので、着替えスペースというものは設けられていません。我が家はラップタオルで簡単に着替え&車にシートを敷いて濡れたまま乗車し、都幾の湯に向かいます。

ここは『汲み上げた温泉』を湯船に張るので、源泉かけ流しではありません。しかし内風呂と、露天風呂の滑らかなお湯が川で冷えた体を温めてくれます。

水着のままや濡れた服・靴での受付はできません。ある程度着替えてから行きましょう

こちらにはお風呂の他、古民家カフェや足湯カフェもあります。川の疲れを一気に癒してくれるのでおすすめです。

暑すぎて毎日冷房が手放せませんが、盛夏だけのレジャーを楽しんでみませんか。

三波渓谷
(1)関越道東松山ICまたは嵐山小川ICから車で30分
(2)圏央道鶴ヶ島ICまたは狭山日高ICから車で50分
(3)JR八高線明覚駅から徒歩(2.7km)、またはバス(本数少)でせせらぎバスセンターから徒歩(1.5km)(※三波渓谷前というバス停は閉業したそうです)

四季彩館
営業時間8:00-20:00(最終入館19:30)

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佐古道 美珠

好きなものにはまっしぐらの元スタジオカメラマン。雑学と音楽と鉄骨と写真と子供達を愛するワーママです。忙しいぐらいが性に合う生粋の馬車馬体質。時々着物を着てお出かけします♪

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