日清食品のロングセラー商品、「カップヌードル」シリーズから新商品が発売されました。特定の具材を愛する人向けに開発された商品がラインナップされています。そのうちのひとつ、「カップヌードル カレー 謎肉まみれ」をさっそく食べてみました。
おなじみの「謎肉」とカレースープが相性◎
日清食品の「カップヌードル」シリーズといえば、「謎肉」と呼ばれるサイコロ状の肉でおなじみ。謎肉が入っていない商品もありますが、従来の商品である「カップヌードル カレー」には謎肉がしっかり入っています。
パッケージの下部分に、「謎肉の旨みが凝縮したカレースープがおいしいです」と明記されています。肉とカレーの相性のよさは広く知られており、この時点で期待が高まります。
さらに、商品名からもわかるとおり、「謎肉」の量が通常の「カップヌードル カレー」の約4倍。“謎肉ファン”にはありがたいところ。ただし、「カップヌードル カレー」に入っているポテトはこちらの商品に入っていないので、ポテトとの相性を楽しんでいた人は残念に感じるかもしれません。
お湯を注いで3分。謎肉とカレーのハーモニーを楽しむ
「カップヌードル」シリーズは、お湯を注いで3分待つだけで食べられるという手軽さも人気の理由のひとつ。内側の線まで熱々のお湯を注ぎ、改良されたふたを固定して、タイマーを3分にセット。
時間になったら、中身を軽くかき混ぜて完成です。カレースープを含んで食べごろになった麺と、大量の謎肉が食欲をそそります。
基本的な味は従来の「カップヌードル カレー」とほぼ同じですが、謎肉が多く含まれているぶん、濃厚さが増しているように感じられました。パッケージの記載文のとおり、謎肉の旨みとカレースープのハーモニーが絶妙で、つい食べるのに夢中になってしまいました。
残ったスープは白米と合わせるのもおすすめ
「まだ食べられる!」という場合、あらかじめ炊いておいたご飯や、パックタイプのご飯を残ったスープに入れて食べるのもおすすめです。
通常の約4倍の量の謎肉の旨みが溶け込んだカレースープは、白米との相性ばっちり。手軽に作れるスープカレーのような感覚で、最後のひとくちまで楽しめますよ。
謎肉とカレーの組み合わせを存分に楽しんで
ファンが多いといわれる「カップヌードル カレー」と、同じくファンが多い「謎肉」。ふたつの組み合わせを存分に楽しめる「カップヌードル カレー 謎肉まみれ」は、全国のスーパーやコンビニなどで購入できます。通常の価格は税抜きで236円。販売する店舗で価格が異なると思われますが、基本的に300円でおつりが来る価格帯なので、食べてみたいと思った人は近くの店舗を探してみてください。