『赤ちゃんのお宮参り撮影は今(しかない)でしょう!』第2回目は『生後1ヶ月の赤ちゃんの特徴』のお話です。
※金額は㈱スタジオアリスを参考にしています。
お宮参り時期(生後1ヶ月頃)の赤ちゃんの特徴とは
夢を壊すようですが……笑顔は撮影できないと思ってください。
日々お世話をしていると【新生児微笑】と言われる、【にやり】と笑う生理現象が見られます。これは赤ちゃんが意思を持って笑っているわけではなく、頬がひっぱられ、笑っているように【見える】ものです。
生理現象といっても、本能で備わっていると言われており、これが起こることで親から子への愛着が湧き、コミュニケーションが円滑に取れる……というもの。撮影時にタイミング良く出たら、それは純粋なラッキーです。
撮影をしていると背後から『いつもみたく笑って〜!』と一生懸命声を掛けてくださいますが、それはなかなか難しいというもの。
しかしそれがいいんです!!
数カ月後には何もせずともケラケラと笑い出すので、ぜひ無表情・虚空を見つめる最推しの【今】を楽しんでください。
寝ても泣いてもそれが『今しかない』!
かくいう我が家でも、次女のお宮参り撮影では、新生児ニキビといわれる肌トラブルに見舞われ、お肌は真っ赤。ボツボツだらけでした。
この状態での撮影は可哀想かと思いましたが、産まれて数週間で顔が変わっていく新生児のうちに写真に残しておきたく、生後31日目に撮影を決行しました。
時間に余裕を持って諸々のご予約を
お宮参りの撮影は赤ちゃんの様子によっては長時間に及びます。時間がかかることを最初から念頭においておくと、気が焦ることも少ないかもしれません。
前回の記事にて寺社へのお宮参りもご紹介しました。
(記事のリンクはる)
お宮参りから撮影のパターンですと【お宮参り→撮影→食事会】のスケジュール。撮影からのお宮参りパターンですと【撮影→お宮参り→食事会】のスケジュール。
どちらにしても、撮影の後に予定を入れるご家庭がほとんどでした。
だいたいの目安ですが、お宮参りの撮影と写真選択で2時間〜2時間半はかかります。その後のスケジュールは余裕を持ってご予約することが◎
以上、『生後1ヶ月の赤ちゃんの特徴』のご紹介でした。次回は『お宮参りのおすすめ撮影パターン』のご紹介です!