安くて、美味しくて、気軽に食べられる…究極のおつまみを見つけたい! 根っからの辛党・骨の髄までお酒好きの筆者が“安・旨・楽”をキーワードにセレクトしたおつまみを紹介していきます。
今回ピックアップしたのは、SNSでも話題になった『無印良品』の不揃いひとくち焼きチーズです。
『無印良品』不揃いひとくち焼きチーズ
ふらっと立ち寄っただけのつもりが、見ているうちにあれもこれもと欲しくなり、気が付けばカゴがいっぱいになってしまっている…無印良品マジックに何度かかったかわからない筆者。テレビやインターネットでもよく話題になるように、食品関係も魅力的なラインナップばかりですよね。
定番のお菓子はもちろん、ちょっとチャレンジングな食品も置いてあって“無印に行って手ぶらで出てくることは不可能説”を提唱したくなるほどです。
今回は、そんな無印良品のお菓子のなかから『不揃いひとくち焼きチーズ』をセレクト。SNSでも話題になった“間違いない”一品です。
チェダーチーズが濃厚!
“魚肉シートの上にチーズがのっている”おつまみといえば、日本人の誰もが知っているあの商品を思い浮かべますよね。お酒好きの人にならば、誰もが一度は口にしたことがあるはずの、あのお馴染みのおつまみ。
正直なところ、あのおつまみとほぼ同じものだろうと想像して食べてみたのですが、結論、全然まったく別物です。
まずチーズの濃厚さが段違い。チェダーチーズを使用してあるとのことで、熟成感のある味わいがねっとり・まったり・濃厚です。
さらに焼いてあることで、旨味がアップしているような? 香ばしさもほんのり感じます。
“不揃い”と銘打ってある通り、形や大きさはバラバラ。ベースは写真のように細長い形にカットしてあるものが多いですが、サンカクになっていたり小さかったり…といろいろです。
バームクーヘンなどにもよく“不揃い”とついていますが、これは大きさを揃えるためのコストをかけていないぶん、価格を抑えることができる工夫だそう。
姉妹品の「大きいままの焼きチーズ」もおすすめ
不揃いひとくち焼きチーズの内容量は37g。ひとりで食べるには十分な量ですが、もっと量を食べたいときにはカットしていない大きいままの焼きチーズもおすすめ。こちらは106gで¥499(税込)と、3倍近い食べ応えのある量となっています。
ビールのお供にそのまま食べるもよし、サラダのトッピングとしても使えそうな一品です。