前回は『七五三の撮影』に特化してお話しました。
今回は『七五三のお宮参りについて』のご紹介です!
vol.2では【子どもも大人も、お参りの時の服装はどうしたらいい?】のご紹介です!
※金額設定は㈱スタジオアリスを参考にしています。
お宮参りの子どもの服装はどうしたらいい?
一般的に七五三といえば【着物】のイメージが強いと思いますが、洋装でのお参りも可能です。普段着より少しかしこまった格好が◎。
着物で参拝ならば
自前(外部レンタル含む)の着物を持っている方
美容院など、着付け・ヘアセットをしてもらえるところで仕上げてもらって参拝が可能です。
相場は1〜2万円ほど。
撮影する写真館で外出用の着物をレンタルする方
スタジオアリスでは撮影用の他にお宮参り用の着物がレンタルできます。
価格は着付け・ヘアセット込で30800円。
しかし、お宮参り用レンタル着物は、写真撮影と組み合わせるとお得にレンタルできます!
【撮影時期×お宮参り時期≒レンタル価格】
撮影時期が早ければ早いほど、また、平日レンタルだと価格が安くなる仕組みです。最安値は3000円。
レンタルの特別料金の条件は【七五三の写真撮影で10000円以上の購入】なので、タイトルの13000円はこの価格を指しています。
秋のハイシーズンでは20000円を超える価格になりますが、レンタルのみで30800円ならば、同じ価格で写真を10000円分購入できると考えるとお得ではないでしょうか。
※【撮影なし・写真購入金額が10000円未満・外出レンタルが先で、撮影が後】時の外出レンタル金額は一律【30800円】になります。
※ブランド着物を選択するとプラス料金
※大安はプラス料金……
と細かい設定があるので最寄りのスタジオアリスにお問い合わせいただくか、HPをご確認ください。
お宮参りの大人の服装はどうしたらいい?
こちらもお子様と同様に、普段着よりはフォーマルで。男性ならビジネススーツ、女性ならセットアップやワンピースなどが多い印象です。
女性はお着物の方も見受けられます。
かくいう筆者もお宮参りの時は着物で参拝しました。
しかし……
後述しますが、次女は爆睡し、抱っこ必須。それに加えお宮参り当日はなんと大雨だったのです!
日にちの振替が難しかったので強行しましたが、かなり大変でした。
たまたま洗える訪問着を持っていたので決行できましたが、洗えない着物ならスーツで行っていたかも。
子どもからの突然のトイレ要請や、日によっては混雑しているので長時間着物を着ることになるかもしれません。親御様も体調を万全にして臨んでください!
以上、服装のご紹介でした。
次回vol.3では【大安以外はだめ? お参りの日柄と、ご祈祷はどうしたらいい?】のご紹介です!