気軽にプレイできる無料アプリゲームのなかでも、クオリティの高さが光るゲームは特に人気が高め。
今回は、日常生活に潜む“ドッキリ”を華麗に(?)神回避するAndroid/iOS向け人気アプリゲーム『ドッキリ神回避2』をプレイしてみました。
かわいそかわいい!?主人公のリアクションは必見
あまりのシュールさと面白さで人気を集める『ドッキリ神回避』シリーズ。その2作めにあたる『ドッキリ神回避2』は、前作のシュールさを踏襲しつつ意表を突いてくるステージが多く登場します。また、過去ステージのリメイクもいくつか存在し、難易度も上がっている印象を受けました。
最初のステージは、お団子でティータイムを満喫する主人公くん。素朴な雰囲気とは裏腹にさまざまなリアクションを見せてくれるので、ファンも多いのだそう。
こちらは残念ながら回避失敗してしまった光景。どうやら、お茶が熱すぎて飲めなかったようです。このステージは、なんとかしてお茶をおいしくいただくことができれば“回避成功”となり、先のステージに進めます。
こちらは、朝礼での校長先生の話が長すぎて寝落ちしてしまった主人公くん。朝礼に限ったことではありませんが、興味のない長話を延々と聞かされるのは結構な苦痛ですよね。
厳しい先生に居眠りがバレてしまった主人公くん。これはかわいそう!
続いての“回避失敗”は、跳び箱に激突してしまった光景。筆者も主人公くんのように運動が苦手な子どもだったので、思わず同情…。
このように、今回も“かわいそかわいい”主人公くんのリアクションを存分に楽しめます。
あの“強キャラ”も続投。魅力満点のキャラクター
『ドッキリ神回避2』でも、シリーズのレギュラーキャラクターが多数登場しています。
ケンタウロスのような怪しすぎる生命体。実は今作で“意外な表情”を見ることができます。
いわゆる“いつメン”の友達ふたり。相変わらずイタズラ好きなようで、もうすでに不穏な光景が広がっています。
“小学生に見えない小学生”も再登板。だんだんかわいく見えてきました。
そして、“主人公より強いのでは?”といわれる弟。このステージでは、弟の天敵である“アイツ”も登場します。さすがに笑いました。
新キャラ(?)のひとり、どこかで見た気がしなくもない人。あの音楽が流れてきそうですね。
個性豊かすぎるキャラクター達との出会いも、ゲームが多くのプレイヤーから支持される理由のひとつです。
難易度アップの印象強め。発想の転換が重要
あくまで筆者個人の体感ですが、『ドッキリ神回避2』は前作と比べて回避成功のコツ(いわゆるギミックのようなもの)の難易度が上がっているように感じました。
そのうちのひとつ、“跳び箱8段を成功させる”というステージはかなりの大苦戦。そもそも跳び箱を8段に設定するのが難しく、回避成功までにかなりの時間を要しました。クリアの秘訣に気づけば、簡単にクリアできるかと思われます。
もちろん、今作でも最終ステージが登場。筆者はフォールダウン系のアクションがあまり得意ではないので、ここでも苦戦。
神回避ボーナス発動! 回避がギリギリであればあるほどボーナスが加算されるシステムのようです。
その発想はなかった。人気シリーズならではの表現力に脱帽
『ドッキリ神回避2』は、意表を突くステージが多く難易度は上がっていますが、全体のシュールさと面白さも上がっていました。長年にわたって親しまれているシリーズなだけあって、プレイヤーを惹き付ける表現力はさすがの一言。
筆者も、あまりの面白さにすっかりハマってしまったひとり。まだ未プレイの続編があるので、そちらのプレイ記事もお届けする予定です。