晩酌タイムにぴったりの美味しいおつまみを見つけたい! キーワードは“安・旨・楽” 。根っからのお酒好きである筆者が、お手頃価格で美味しくて簡単に用意できるおつまみをご紹介します。
今回取り上げるのは『シズオカミート』から販売されて「スニック SNIKKU」。高たんぱく・低糖質 豚のガツを使ったお肉スナックです。
『シズオカミート』スニック SNIKKU
なんだかんだ言っても、肉をおつまみにするとお酒が進むという真理。海の幸もいいけれど、動物性たんぱく質の食べ応えも恋しくなってしまうんですよね。
今回ご紹介するのは、ポップなパッケージに目を引かれて手に取った『シズオカミート』の「スニック SNIKKU」。ネーミングの時点でオモシロイ予感たっぷりの、スパイシー系肉おつまみです。
お肉そのままのスナック=スニック
“肉そのまんま”
パッケージでも堂々宣言してあるように、スニック SNIKKUはお肉をそのまま揚げたお菓子。素のお肉であり、スナックでもある…ナイスなネーミングに、思わずほくそ笑んでしまいます。
使用してあるのは、豚のガツという部分。ガツはホルモンの一種で、部位としては胃袋の部分になります。あまりメジャーとはいえませんが、ホルモン大好き筆者にとっては大好物の部位です。
スニック SUNIKKUは、豚ガツを特殊な製法で揚げてあるとのことで、独特の食感が特徴。
フライのような脂っこさは無く、かといってジャーキーのような弾力でもない。チップス系とも違います。
公式の紹介では「ミシュカリとした食感」と表現してありましたが、まさに言い得て妙。効果音をつけるなら「ミシュッ」「カリッ」以外無いな、と思わせる不思議な食感なのです。
味付けは、甘辛醤油味をベースに、さまざまなスパイスを配合したしょっぱい系。カツオ出汁や野菜、唐辛子に陳皮、青のりまで! かなり凝ったフレーバーとなっています。
食べた感想としては、思ったより控えめな味付けだな、という印象。もっとガツンと濃い味でも合う気がします。
そして、ホルモンといえば臭みが気になるところですが、その点は心配無用。嫌な肉臭さや油臭さは全くありませんでした。
珍味界のニューフェイス
パッケージ、コンセプト、そしてネーミングセンスと、どれをとっても二重丸。使用してある部位はニッチですが、味付けにはクセが無く、食べやすいところも魅力的です。
珍味界のニューフェイス、スニック SNIKKU。実際に食べた人にしかわからない「ミシュカリ」食感を是非体験してみて!