医食同源ドットコムの『麻辣燙(マーラータン)』『酸辣燙(スーラータン)』特徴についてご紹介した前編に続き、後編の今回は実際に食べてみての、お味や体感などをご紹介します。
どちらも結構ちゃんと辛いのですが、この辛さがあとを引くんですよ。
おなかから温まる『麻辣燙』のクセになる旨辛
スープの絡み方がいかにも辛そうなパッケージに違わず、結構ちゃんと辛いです。辛いものに特に苦手意識のない筆者でも、結構辛いと感じました。
しかしそれを超える旨みがある……どういうこと……。
中身は、さつまいもデンプンの春雨=さつまいも麺と、粉末スープとかやく、後入れの見るからに辛いスープ。期待を裏切らないので安心してください。
先入れの小袋を先に入れて、線までお湯を注いでフタをして2分。後入れの液体スープはフタの上で温めてみました。
かき混ぜる前。白いふやふやは湯葉です。湯葉好きなのでとても嬉しい。
この段階ではまだそんなに辛そうな雰囲気もなく、香りもお出汁感が強め。
さぁ、入れましょうね。後入れの液体スープを。
エグ赤い……入れる前の比ではないくらい、山椒と唐辛子の香りがのぼってきます。すごい。
これはさ……辛いよ、きっと。見た目を裏切らない香りがするもの。
お箸で持った感じがもう、ちょっともちもちを感じるくらいのもちもち感。
正直、結構辛いです。毛穴が開く辛さ。すすろうと思うとむせます。
ひと口食べて、これちょっとしんどいかも……と思ったのも束の間「うまぁ……」って、脳が。辛いけど、旨みが追いかけてくるんですよね。で、食べ進めていくと旨みが追いついてくるんですよ。
この人なに言ってるんだろう? と思った人は食べてみてください。わかるから。
もちもちのさつまいも麺としゃきしゃきの湯葉が、旨辛いスープを連れてくるんですよ。美味しい。
スープがあまりにも美味しくて。この旨み、残してなるものか! ということで、白ごはんを投入。
お米の甘さとスープの旨みが絡んで、ナイスおじや。辛いけど旨みがすごい。
極力洗い物を出したくなかったので、カップにそのまま入れましたが、余裕のある人はお鍋で煮て玉子を落としてもいいかも。
食べ終わったあと、しっかりと「辛いものを食べました。中からあったかいです」という状態に。
刺激に敏感な人は注意が必要ですが、爽快な辛さでとてもスッキリした食後感でした。
『酸辣燙』は香ばしい海苔の香りと酸味が絶妙
こちらは比較的食べやすそうな印象のパッケージですね。
辛さよりもどちらかというと酸味が前に出ていて『麻辣燙』の赤い辛さが苦手な人でも食べやすいと感じました。
中身はこちらも、さつまいも麺と粉末スープにかやく。後入れの調味酢と調合油が入っています。
こちらの後入れは温めなくてもよさそうなので、なくさないように傍に。
かやくのメインは海苔と干し海老。とっても磯ないい香りがします。
こちらもお湯を注いでフタをして2分待機。
黒っ!!!
ただこれだけ黒いとあって、めちゃめちゃ海苔のいい香りがします。もう美味しいもん。
ここに後入れの調味酢と調合油を入れて混ぜて完成。いい香りする〜。
干し海老と海苔の旨みをさつまいも麺がしっかり吸っていて、じんわり美味しい。
個人的にはもっと酢が強くてもいいかなと感じましたが、幅広い層の人たちが食べやすいくらいのいいバランスなのだろうと思います。ちゃんと酸味もあるし、辛みはマイルドながら、こちらもお腹の中から温まる感じがします。
スープ飲み干しちゃったもんね。さっぱりしていて食べやすく、油分も『麻辣燙』と比べてかなり穏やかなので、塩むすびとか追加してもいいかな、という感じです。
熱湯を入れて2分でできる、医食同源ドットコムの『麻辣燙(マーラータン)』と『酸辣燙(スーラータン)』。1食でなかなか満腹になるので、忙しいときにはもちろん、ダイエット中にもおすすめです。
旨みあふれる本格中華スープとさつまいも麺。家族も気に入っていたので、自宅にストックしておこうかと考えています。
『麻辣燙(マーラータン)』 『酸辣燙(スーラータン)』
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『麻辣燙(マーラータン)』/『酸辣燙(スーラータン)』
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