Google検索を通じて遊べる無料ブラウザゲーム、『 Doodle チャンピオン アイランド ゲーム』プレイ記事、気づけば第6弾まできました。
今回は、ちょっとルールがおかしいマラソンに挑みつつ、ケンカの仲裁に入ることになった忍者ネコさんの姿をレポートします。
ツッコミどころ多数。概念がおかしすぎるマラソンに挑む
浜辺に設置されたマラソン会場に到着しました。よく見ると、レーンがわかりやすいように整備されています。それにしても、浜辺でマラソンって走りにくくないのでしょうか。
まぁ細かいことは気にせず、マラソンに挑むことにします。
「障害物を避けながら、誰よりも早く駆け抜けよう」
それ、マラソンじゃなくて障害物競争じゃん!
もしかして、筆者が知らないうちにマラソンの概念が変わっていたのでしょうか。念のため、Google検索でマラソンについて調べてみました。
マラソンは「長距離走のひとつで、42.195kmの公道コースを使った競技」と定義されているようです。今回のように、障害物を避けながら爆走している光景は見つけられませんでした。
もはやなんでもアリな『 Doodle チャンピオン アイランド ゲーム』の世界。気を取り直して、マラソンという名の障害物競走に挑みます。
砂浜に設置された、曲がりくねったマラソンコースをランナーたちが爆走。左側から右方向へ進んでいく、昔ながらの横スクロール形式です。パソコンの場合、キーボードの右矢印キーを押しっぱなしにしていると、忍者ネコさんの速度が上がっていきます。
コースの両脇から乱入してくるカニさんに当たったり、コースから逸れて砂浜に突入したりすると速度が落ちてしまいます。矢印キーを押すタイミングが重要になってきます。
見事、1位でゴール! ……やっぱり、これはマラソンではなく障害物競争ですね。大会本部に申し立てをしたいのですが、残念ながらシステム上不可能。
本当に強いのはどっち?なぜかケンカの仲裁役に
新たな巻物をゲットしたのにスッキリしない感情を抑えつつ、周辺を探索してみます。マラソン会場がある浜辺の右端上にそびえたつ木の中に入ってみると、なにやら穏やかじゃない雰囲気のふたり組の姿が。
話を聞いてみたところ、お互いが「自分の勝ちだ」と主張している様子。話が進展しないので、そそくさとこの場を離れることに。
木を出ると、ケンカに気づいたカニさんの姿が。この距離まで聞こえるって、相当な怒鳴り声だったのでしょう。忍者ネコさんの鼓膜は大丈夫でしょうか。
どうやら、ケンカを仲裁するためには、タヌーキシティにあるパン屋へおつかいに行く必要がありそう。タヌーキシティは、プレイ記事第5弾でスケートボードに挑戦するために訪れた近代的な街のことだと思われます。
今回はマラソンという名の障害物競走でクタクタになっているので、次回の記事でおつかいに行くことにします。
マラソン(?)で疲れた心身に堪える。ケンカ仲裁のため逆戻り
『 Doodle チャンピオン アイランド ゲーム』プレイ記事の第6弾では、もはやマラソンとは呼べないマラソンで全力疾走しつつ、大人げないケンカの仲裁をすることになってしまった忍者ネコさんの姿をお届けしました。先を急ぎたいのにトラブルに巻き込まれてしまった忍者ネコさんの運命は!?