美術展を鑑賞したら、そのままのテンションでミュージアムショップへGO! 大好きなダリの天才の秘密の深みにハマりつつ、お気に入りを探しに!
ウキウキしたり悩んだりしつつ購入してきたグッズ達をご紹介します。
マストバイの展覧会図録に作品と概念を添えて
恒例の図録はマストバイ。より深く、ダリを知ることができます。謎めく天才の世界をより楽しめるので、とりあえず買う、くらいのノリでの入手がおすすめ。
読み物としても面白いので、ダリが好きな人はもちろん、ダリの魅力ってなんなんだろう? という人にも手に取ってみてほしいです。
さらに、ダリといえばヒゲ! の「ヒゲTシャツ」は、全5種。その中から、復刻版のユニオンジャックを購入しました。
ポストカードは展示作品から琴線に触れたものを。ステッカーセットは「かわいい〜!!」だけで購入しました。かわいい。
かさばらない紙モノはいくらあってもいいですからね
使うとか使わないではなく《この世界を持ち帰りたい》という気持ちで、つい買ってしまうのが紙モノ。
飾らなくても使わなくても、取り出して眺めて幸せにニヤニヤできたらそれでいいのです。
ダリらしいモチーフのステッカーセット
ダリといえばヒゲだし「If you play at genius you become one! = 天才を演じ切れば天才になれる!」といえばダリの名言だし、群がる蟻はダリの作品によく登場するモチーフ。
《記憶の固執》とか《甘美なる死骸》とか、そのままステッカーにしてもいいような作品はたくさんあるのに、あえてこのデザインにする粋ですよね。
ポストカードで美しき世界を手の中に
ポストカードは展示作品以外のものも販売されており、そちらにも気になるものはあったものの、今回は展示作品から3枚。
《アナ・マリア・ダリの肖像》は、繊細さの表れとでも言わんばかりの透明な輝きを感じました。スッと視線を奪われます。
《キャバレーの情景》は、キュビスムの影響が見て取れる作品。大胆な立体感を持つ作品が多く見られる中で、この平面的な表現は面白いなと感じ手に取ったもの。
《ガラの建築物》は、個人的に大好きな要素が詰まった作品。余白と書き込みの多い線画! 好き! ダリが最愛の妻・ガラの後ろ姿にこんな世界を見ていたのかと思うと、どんな思いで共に過ごしていたのか。晩年のガラの行いをダリはどのように感じていたのか。なんとなくダリに感情移入して切なさを感じたりもします。
見て!!ヒゲTシャツめちゃかわ!!!
見て! めちゃかわ!! ひげ! かわいい!!
Tシャツはデザインによって、S〜XLサイズの展開。どれもユニセックス。試着はできませんが、ハンガーラックに各サイズのサンプルがあるため、丈感などはなんとなく感じ取ることができます。
日本人女性の平均身長より5cmほど大きく肩幅の広い筆者は、袖ロールアップ、裾はボトムスにインする前提で、Mサイズを購入。想定どおりの着用感です。かわいい。いっぱい着る!
諸橋近代美術館のミュージアムショップは、エントランスを入って受付カウンターの左手から後ろまで。コンパクトながら、書籍や雑貨、アパレルや文房具など、ラインナップは大充実。展覧会の感動を胸に、ぜひ立ち寄ってみてください。