筆者・佐古道 美珠 使用ツール:iPhone13pro / Canon80D
※金額は入園料+観覧車1回分のの金額です。
2024年にやり残したことがないか、自分に問うたとき。ひとつありました。
大観覧車とSky-Go-LANDに会いに行ってない!!
よみうりランド大観覧&Sky-Go-LAND
2024年10月24日〜2025年1月13日までの約2ヶ月半の間、よみうりランドでは2基の観覧車が稼働することは、以前ご紹介しました。
その観覧車へ、ついに会いに行く機会が!
よみうりランドへのアクセスは2パターン
よみうりランドへは【京王線よみうりランド駅からゴンドラ】か、【小田急線読売ランド駅前からバス】のどちらかで行けます。
筆者のおすすめは変わらず、断然【ゴンドラ】です。
高所恐怖症なので乗車は怖いのですが、こんな写真が撮れちゃいます。
この日の東京は、日の入りが16:38。到着したのは16:10でした。まずは思う存分、明るいうちの観覧車の撮影をしましょう。
よみうりランド・大観覧車
こちらは2022年に撮影したきりですが、やはり骨格ウェーブ。近くで見てもほっそりとしていて美しいです。
鉄骨の一本一本がとても緻密な計算で、この観覧車を長年支えていたことがうかがえます。
観覧車の始まりでもお伝えしましたが観覧車第一号、フェリスホイールを見て『スポークはクモの巣のようであり、最新の自転車の車輪風である』このように感じた作家がいたとか。
この観覧車はフェリスホイールの外観にもしかしたら似ているのでは? と思わせる外観です。
他の観覧車にはない、ほっそりとした鉄骨が空を切り裂きます。骨太でなくても好き。
乗車となると簡単には信頼しきれない……
いくら45年の歴史があろうとも、心に傷を負っている高所恐怖症の筆者には、すぐに乗る勇気がありませんでした。
だってあまりにも鉄骨が細く、高所恐怖症からするととても頼りないんだもの……。
しかしもう、最後なのです。今生の別れとわかっているなら乗るしかありません。ガタガタと震えながら、いつものフッ軽友人へ辞世の句を詠み、いざ乗車。
次回、乗車編。無事に生還できるのでしょうか。
よみうりランド大観覧車
[時間]約11分/周
[料金]800円/人(フリーパス利用可)
[ゴンドラ数]46台
[全高]61.4m
[竣工]1980年4月30日
Sky-Go-LAND
[時間]約14分/周
[料金]800円/人(フリーパス利用可)
[ゴンドラ数]42台
[全高]59m
[設備]冷暖房完備、車いすでの乗車可(全幅70㎝以下)、LED照明483灯[竣工]2024年10月24日