※金額は㈱スタジオアリスを参考にしています。金額の詳細は以下の記事をご参照ください。
前回は〝お食い初めお祝い〟のご紹介をしました。今回はそんなラブリーエンジェル100日ベイビーちゃんがスタジオ撮影する時の、衣装のご紹介です!
レプリカのお食い初め膳との撮影があるので、着物はおすすめ!
着物はお宮参りで〝掛けた〟のしめを〝着用〟しますお宮参り記事でご紹介した『のしめ』。
仕立て直しをすれば七五三まで着用できるものですが、基本的には【お宮参り】と【お食い初め】で使用します。
お食い初め祝いでは、広げた着物の上に赤ちゃんを乗せ、着付けます。赤ちゃんの腕はのしめの袖に通しますが、当然、袖口から手は出ません。クリオネのような形になれば正解です。
腰紐は着物の襟が広がらなければいいので、ぎゅうぎゅう締めなくて大丈夫。そのため、赤ちゃんに負担はありませんのでご安心ください。
着用した後は左袖が上にきて、写真からよく見えるので『着物の色』と『左袖』の柄を見て決めるのも良いですね。
着物の種類には、上下にわかれている【一つ身】と呼ばれるものもあります。こちらもとても可愛いのですが、個人的には3-5ヶ月ベイビーちゃんにはのしめがおすすめ!
というのも、のしめは、前述の通り簡単に着付けることができます。今後手足の力が強くなる6か月〜1歳未満のお食い初め祝いで着用しても、前側がはだけてしまうことが多く、綺麗に撮影できないことがしばしば。ぜひこの時期に、今だけの着方で楽しんでください。
スタジオアリスの衣装は多種多様!
70cmのタキシードやドレスは赤ちゃんへ負担が無いようすべて縫い付けてあります。前から着せて後ろでボタンを止めるだけ。するっと着替えられます。
可愛い色付きのタキシード、ドレスはお宮参りの時にはまだサイズが大きく着用できなかったはず。この記念を気に洋装デビューはいかがでしょう。
特にオススメなのは【着ぐるみ】
着ぐるみは頭の帽子や手足がついているものもあり、だいたい1歳の誕生日記念くらいまでは着用できます。しかし、この先に【ほぼすべてのお子様が通る道】があり、このお食い初めで着ぐるみ撮影をすすめたいです。
ほぼすべての子が通る道……それは……
『帽子いやいや期』
頭になにかあるのが嫌なのか、重いのか、なんなのか。だいたい6ヶ月〜1歳前後にこれは発現します。着ぐるみに関しては、頭の部分も込みで衣装が完成するので、その部分を嫌がると何者を着ているのかわからなくなります。
帽子が嫌な子は2歳過ぎまで嫌ですし、大丈夫な子は大丈夫なのですが、ほぼほぼ全員が通る道かと思います。
このお食い初めの時期はまだ『何をされているかわからずにこにこしている』ボーナスステージです。何を着せても大抵の赤ちゃんは嫌がりません(※個人差があります)。
前述のとおり、スタジオアリスの衣装の着脱は非常に簡単なので、5着くらいは着れちゃう子が多いのではないでしょうか(※ご機嫌や撮影構成によります)。
我が家は……
長女の時は『のしめ・はだか・はちさん』の3着。次女の時は『のしめ・はだか・カボチャ・ドレス・タキシード・持ち込みセレモニードレス』の欲張り6着でした。次女は撮影ポーズを各1,2ポーズにとどめたので最後まで走り切りました。
ちょっと待って、女の子なのにタキシード???
そのような疑問を抱いた方もおられるかもしれません。スタジオアリスの『好きな衣装を着放題!』は『性別不問』なのです。男児服もとても可愛かったので、姉妹や単体でも男装をさせたこと数しれず。そんなことを楽しめるのも赤ちゃんのうちだけです。
以上『お食い初め撮影はどんな衣装を着るの?』のご紹介でした。次回『撮影は赤ちゃんに負担ないの? 泣いてしまったら?』のご紹介です。