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【ワンコイン!】安・旨・楽 究極のおつまみを探せ!『NAMAN』海老の頭

「究極に美味しいおつまみって…結局、なんだろう?」お酒好きなら誰もが追い求めている永遠の問い。その答えを見つけるべく、根っからの辛党・骨の髄までお酒好きの筆者が“安くて”・美味しくて・手軽に”用意できるおつまみを紹介していきます。

海老の頭、食べますか?

世の中でたびたび巻き起こる食べ物論争。日本をふたつに分けるという(?)禁断の「きのこ派たけのこ派」論争をはじめ、「唐揚げにレモンをかけるか」や「おにぎりの海苔パリパリ派シナシナ派」、そして「エビフライの尻尾は食べるか論争」も定番のバトルのひとつですよね。

海老フライの尻尾を食べるか、残すか…両者の言い分は拮抗、決着が付かないまま長きに渡り繰り広げられている争いですが、一方で「エビフライの頭食べるか論争」に関しては、すぐに決着がついてしまいそうな予感がします。

結果はもちろん、食べる派の完敗でしょう。

珍味大好き・根っからの酒飲みの筆者は「食べたいけれど我慢する派」。カリカリ感といい海老ミソといい大好物なのですが「海老の尻尾は食べるけど頭までは流石にね」とか言われてしまった日には、そっと皿の端によけてしまう小心者です。

でも、海老の頭、美味しいんですよね。もちろんお酒にも合います。

そもそも海老ミソ自体は人気の珍味なのに、頭を食べると急に変人扱いになるのは納得いかない! と息巻いたりもしつつ、家庭で食べる時のみ存分に楽しんでいる次第です。

そんな、迷える海老頭信者にとっては救世主とも言えるおつまみを発見しました。韓国から来たサクサクスナック、その名も海老の頭です!

『NAMAN』海老の頭

25g ¥250(税込み)

笑わずにはいられない、ド・ストレートなネーミング。海老の頭を揚げたお菓子、その名も「海老の頭」です。

韓国での販売名は「セウモリ」というらしいですが、セウ=海老・モリ=頭という意味なので、いずれにせよそのまんまです。

裏にはずらっと見本が掲載 シュールな光景です

開封してみると、小ぶりな頭がたっぷり。察するに甘エビ系の、小さな海老の頭のようです。

肝心の味はというと、とにかく香ばしい! カリッカリで最高の食感です。ガーリックパウダーなども加えてあるようですが、自然な海老の風味で、筆者がこれまで泣く泣く残してきた海老フライの頭たちが報われていくような心地。

それにしても、頭から尻尾まで全部美味しいなんて…海老のポテンシャルに感服です。

海老の頭、食べるべし!

カリカリで香ばしく、おつまみとして満点。ビールに合うのはもちろん、日本酒や焼酎にも合いそう。味付けは比較的あっさり目で、お酒の味を邪魔しません。小ぶりサイズなところも魅力的です。

“海老の頭”は残すものから“美味しく食べるもの”へ! これまでの概念が変わるはず!

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やた あい

クラフトビール大好き!自宅の冷蔵庫にはクラフトビールを常備しビールに合う料理を日々研究中。 「クラフトビールの生」が飲めるお店を経営する家族を持つ、生粋の"クラフトビールラバー"。

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