筆者はトイレ好きの子供でした。
狭い空間で1人になれる上に、誰にも邪魔されずに座っていられるので、トイレは好きな場所の1つでした。
結婚し、子供を産んでからも、トイレだけは唯一の個人空間。ゆっくりできるスペースなので今でも好きです。
外出先のトイレも好きです。ただし、外出先ではのんびりとトイレを楽しむことはしません。楽しみなのは【トイレ・洗面台のインテリア】です。
そんな筆者の〝推しトイレ〟のご紹介です!
渋谷ヒカリエ 4階トイレ
ヒカリエが竣工された当時、トイレが話題になったことはご存知でしょうか?
ヒカリエの地下3階から5階までのショッピングフロアでは、階ごとにコンセプトを決め、違う内装を施しています。
どの階も素敵なのですが「推しトイレは?」と聞かれたらやはり「4階!」と答えてしまいます。カラフルな壁紙と、タイル貼りの洗面台で気分があがります!
商業施設なので、空いたらそこにはいる、しかできませんが、写真を撮った日は偶然にも誰もおらず、迷い放題・選び放題でした。
何度訪れても元気がでるような内装で、毎回つい立ち寄ってしまいます。
渋谷eplus LIVING ROOM CAFE&DINING
2023年3月に、惜しまれつつ閉業となったeplus LIVING ROOM CAFE&DININGは、チケット販売を行っている【e+】の会社が手掛けていたカフェです。
渋谷でのライブ開演前にはお世話になりました。こちらのトイレ内装も可愛かったのです! ああ、このライト、この洗面台、これらはわたし達の手数料でできているのね(※個人の感想です)と思ったら写真を撮らずにはいられませんでした。
色味がとてもおしゃれ。
ROUROU Cafe
横浜中華街を抜けた路地にあるカフェです。こちらもライブ前にお邪魔しましたが、外装も内装も可愛い! ケーキ、ごはんが美味しい! そしてトイレが可愛い! 色合いが最高に好きな組み合わせで、何枚も写真を撮ってしまいました。
こういった、個室しかないところはいくら可愛くても次の方が待っている可能性があるので手早く撮影する必要があります。
規則正しく並んでいる姿に美しさを感じる
商業施設の洗面台は、複数台がきっちりと計算された、等間隔で配置されています。そんなところに惹かれるのだと思います。
つまりこれは観覧車の鉄骨と一緒で、筆者は一貫して『対称の美』に弱いことがわかります。この観点のある方は、トイレのインテリアにも美を感じられるはず。
普段何気なく使用しているトイレ。今度立ち寄った際は規則正しく配列されている洗面台にぜひうっとりしてみてください♪