究極にお酒に合うおつまみを求めて…今回ご紹介するのは、『なとり』から発売されている「厳選3種の肉バルアソート」です。
『なとり』厳選3種の肉バルアソート
“肉で呑むか魚で呑むか”おつまみを選ぶ際の、大きな分岐点のひとつですよね。低カロリーであっさり路線の魚系おつまみでいくか、はたまた、カロリー上等のこってりお肉路線でいくか…。
今回ご紹介する、『なとり』の「厳選3種肉バルアソート」は、お肉路線でいきたい! ときにぴったり。肉・肉・肉、3種類のドライ系おつまみがひとつになって、おうち肉バルを開店できてしまうという一品です。
うれしい小分けパック
「いろんなものを、少しずつ食べたい!」お酒を飲む人たち共通の“ワガママ”ともいえますが、なかなか難しいのも現実。費用、賞味期限、好み、気分…いろいろ考慮すると、結局おつまみは単品となることがしばしばです。
乾き物系のおつまみは保存期間も長くストックとしても重宝するのですが、ひとつの種類でたくさん入っているがために、もてあましてしまうということも。
この「厳選3種肉バルアソート」は、ひとつひとつのおつまみが“ちょっとずつ”“小分けパック”にしてあるのがうれしいところ。お酒を飲む人のワガママを優しく叶えてくれる仕様です。
ひとつひとつの量も丁度よく、シェアもできるし独り占めもできる、という塩梅。3種類が1度に楽しめるとなると、アルコールタイムのテンションも上がります。
No.1 おつまみ牛たん
まず試してみたのは「おつまみ牛たん」。乾き物系のおつまみで牛たんが食べられるなんて…期待が高まります。
アメリカ産の牛たんを使用「おつまみ牛たん」。ぱっと見は大きめのサラミのようですが、味わいは全く別です。
牛たんならではの弾力があり、脂も適度にのっています。サラミほどのスパイシーさは無く、あっさりとした塩こしょう風味。
味が濃い=お酒がたくさん飲めるというのもひとつの真理ですが、あまり濃いものばかりつまんでいると、逆にお酒も進まなくなるもの。シンプルな塩こしょう味はお酒の味も邪魔しません。
牛たんといいながらも、結局普通のサラミなのでは? という予想を見事に裏切ってくれた一品でした。
No.2 ビーフジャーキー
「ビーフジャーキー」は、オセアニア産の牛もも肉を使用。ジャーキーはこうでなくちゃね! という、赤身肉の旨味が詰まっています。
噛み応えがあるタイプではなく、適度にほろっと崩れる感じが食べやすくてグッド。いつ食べ始めたかわからないくらい口に残っている…なんてことはありません。
「おつまみ牛たん」に比べると程よくスパイシーで、それでいて気になる辛さは無く食べやすい仕上がり。いつの間にか無くなってしまっていた、手が止まらないおつまみです。
No.3 粗挽きサラミ
デンマーク産の豚うで肉を使用した「粗挽きサラミ」は、ジューシーな脂が美味! ドイツの岩塩を使用してあるとのことで、旨味もばっちりです。
後味はややスパイシーさが残るものの、サラミ独特のクセも無く食べやすい歯ごたえ。きっとお酒を飲まない人でも好きになる一品です。
セルフ肉バル 飲みすぎ注意!?
おうち飲みを“ちょっとずつの贅沢”で充実させてくれる「厳選3種肉バルアソート」。美味しい肉系おつまみを1度に3種類も楽しめるのだから、それぞれに合ったお酒を用意したくなるのが酒飲みゴコロというものです。
「牛たん」は、黒ビールの香ばしさと相性が良さそう。王道のギネスやエチゴビールのスタウト等々、普段は飲まない黒ビールにチャレンジしてみるのもおすすめです。
「ビーフジャーキー」は、ハイボールで。せっかくのおうち飲み、ちょっと濃い目に作ってレモンもふた切れいっちゃいましょう!
「粗挽きサラミ」の脂身は、ピルスナー系のキリッとしたビールとよく合うはず。キンキンに冷やしたビール、サラミ、ビール、サラミ…エンドレス・ループになること間違いなしです。
…と、全部を堪能していたら飲みすぎてしまいそう? ゆっくり飲める日に開けたい一品といえるかもしれません。