知育菓子®って、おとなから見てもめちゃくちゃ楽しそう! って思いませんか? 私は思います。小さいころに楽しんだという人もいるでしょうし、親に禁止されててずっと憧れたまま大きくなってしまったという人もいることでしょう。
知育菓子®って、子どもしか楽しんではいけないという決まりはないんです。楽しみましょう! つくりましょう!
ということで、今回は『ねるねるねるね』を楽しんでいきます。
知育菓子®とは
知育菓子®とは、工作や実験をするかのように、遊びながらお菓子をつくるキットのことを言います。
ちなみに、知育菓子®という名前は、クラシエが商標登録しているものです。子どもの想像力や自信を育てるためにというモットーで、クラシエはさまざまな知育菓子®を販売しています。
『チュッパチャップスでつくる!ねるねるねるね』
知育菓子®の代表格といえば『ねるねるねるね』でしょう! ねるねるねるねは1986年に発売されて、いまでも人気のお菓子です。魔女が「うまい!」と言っているテレビコマーシャルを真似た人も多いのではないでしょうか。
そんなねるねるねるね、実は基本的なソーダ味以外にもいろんな味が展開されています。
その中で、最近新発売になっていたのが『チュッパチャップスでつくる!ねるねるねるね ストロベリーヨーグルト味』です。チュッパチャップスとコラボってだけでもワクワクが止まらないよ、ママ……!

購入価格は165円でしたが、販売場所によって販売価格が異なります。

中身はこんな感じです。ちいさなチュッパチャップスが入っていますね。早速作っていきましょう。
1番の粉をトレーに出して、水を入れる

この粉って何だろうって思って調べましたが、1番の粉には重曹と色素が入っていて、そこに水を加えて混ぜると色が変わるとのこと。

チュッパチャップスで混ぜると淡い緑色になりました。
2番の粉を入れて、色が変わるまで混ぜる

2番の粉にはクエン酸が含まれていて、重曹と化学反応して二酸化炭素が発生。さらに、2番の粉に含まれる卵白や増粘多糖類が発生した泡を閉じ込めてふわふわになるという、化学全開の仕組み。
味によって色が違うのは、さまざまな色素を組み合わせによるそうです。

まぜまぜ……

うわーーーー!! もこもこになった!!!!! こんな膨らむものだっけ!? 凄い!!!!
トッピングをつけて食べる

トレーの右側(よく見るとなにかマスコットの形になっている)にトッピングを出します。

チュッパチャップスにねるねるねるねをまとわせて、トッピングをつけて、楽しく食べる!(楽しく食べてねってパッケージに書いてあります)
しゅわしゅわとしたねるねるねるねと、カリカリのトッピング、チュッパチャップスの甘さがじわりと溶けだして……楽しい!甘い!
甘いけれど、なんか美味しいんですよね。しゅわっと口の中で溶けるの面白い。面白がって食べてたらねるねるねるねが無くなってしまい、普通にチュッパチャップスのみが残る結末になりましたが、美味しく食べました!
おとなひとりでも、子どもと一緒でも楽しい知育菓子®
粉に水を入れて混ぜるだけなのに、ワクワクする楽しさと、美味しさ、さらには科学的好奇心をくすぐるって凄いですね。発売から40年近くロングヒットしている理由がわかります。
ひとりで食べても絶対楽しいし、友達や、子どもと一緒に食べたらもっと楽しいでしょう。
童心を思い出させてくれるというのも、疲れた日常にちょっとした癒しになるかもしれません。