買うお惣菜といえば、唐揚げ、コロッケ、メンチカツ。スーパーでのバイト時代の体感ですが、20年前も今も、そう大きく変わらないのではないでしょうか。でもやっぱり、揚げ物は揚げたてが美味しいよね、というところもありますよね。
今回ご紹介するのは、食肉加工・卸会社の『ニイチク』が運営する『肉彩工房』で販売されている、黒毛和牛のメンチカツ。夕食に一品に加えるべく、揚げ&実食! そして翌日のアレンジまで一挙にご紹介します。
サクサク衣からジュワッと溢れる肉汁がアツい
「黒毛和牛メンチカツ」は、衣までついた半調理の状態が冷凍で届きます。80gのメンチカツが6個入りで780円と、サイズもお値段もとてもお手頃。他の揚げ物と組み合わせてメインを張ってもいいし、ちょっともう一品ほしいなぁというときにもぴったりです。
調理方法は、160〜170℃の油できつね色になるまで揚げるだけとシンプル。はじめは水分を含んだパン粉がだんだんとカラッとこんがりしていく、油の音や見た目の変化が楽しめるのも自宅揚げ物のいいところです。
衣はサクッと揚げあがり、中は肉汁がキラキラ見えるほどにじゅわじゅわ! お箸で割ると、衣のサクッとした感触と音が小気味よく、和牛の濃く甘みのある香りが立ち上って食欲をそそります。
見た目どおりのサクサクの歯触りと、ジュワッと溢れる肉汁の旨みが美味しい〜!
個人的にはもうちょっと衣が薄くてもいいかなと感じました。でも、これが翌日に持ち越されるといい仕事をするんです。うふふ。
お米と一緒だって美味しいに決まってる!
メンチカツといったら肉汁を受け止めるお米が必要でしょう! ということで「ゆうだい21」というお米に、切り口を下にしてオン!
シャキッと炊き上げた白米が甘くコクのある肉汁をまとったら、美味しい以外になにがありますか?
お米自体の主張は強くなくあっさりしており、和牛の旨みと甘さが存分に引き立ち、口内が幸せな状態に。やけにご飯が進むタイプの定食ってあると思うのですが、自宅で再現できてしまうのが「黒毛和牛メンチカツ×ゆうだい21」でした。
翌日に繰り越したら丼にするのもアリ
揚げ物の翌日は玉子でとじて丼でしょう! ということで、前夜残った黒毛和牛メンチカツとカキフライ、厚切りのハムカツ、千切りキャベツをめんつゆでちょっと煮てカツ丼風に。
煮てもこのキラキラの肉汁はちょっとすごくない?? じゅわうま! ひたひたに煮ても肉汁が逃げなかったの、衣のおかげかもしれません。
仕事の合間にちゃちゃっと作ったので、好みの濃さにしためんつゆで煮ただけですが、甘めがお好きなら、お砂糖とかみりんをちょっと足してもいいかも。
購入はオンラインショップ『肉彩工房』で!
黒毛和牛メンチカツは、食肉加工・卸会社『ニイチク』が運営するオンラインショップ『肉彩工房』で購入できます。
ちょっと贅沢な黒毛和牛のすき焼き肉やステーキ肉、ハンバーグの他にも、牛すじ煮込みやビーフシチューなどもラインナップ。石垣牛や松坂牛など、ブランド牛を複数扱っているので、手頃なところだとハンバーグの食べ比べも楽しそう。
和牛というと高級なイメージがありますが、お得な価格の商品がある場合も。食卓にプラス一品したいときの味方にしてみてはいかがでしょうか。