筆者・佐古道美珠の使用ツール スマートフォン : iphone13pro
前回はオオサカホイールが三代目観覧車ということをご紹介しました。今回は日本一の観覧車の楽しみ方のご紹介です!
オオサカホイール、ここがすごい
①日本初の免震構造観覧車
②日本初の国土交通大臣認定観覧車
③VIPゴンドラが2基
④全基足元シースルー
⑤シャンパン付きのゴンドラあり
他の観覧車ではなかなかお目にかかれない特典ばかり。また、個性的なイベントを季節ごとに行っています。詳細は公式HPにて!
公式HPに【観覧車の常識を変える新体験】という一文を発見。今後の観覧車の発展の足掛かりになるような文章で、HPからワクワクさせてくれます。
筆者も地道に『乗らない観覧車の楽しみ方』をCORAMAにて提唱しておりますが、観覧車が末永く回り続け、そして鉄骨の魅せる美しさを後世に繋いでいきたいと考えているひとり。形は違えど、観覧車への熱意は同じです。
日本一はやっぱり乗っておくべき……?
計画段階では悩みに悩んでいた筆者。日本一だし……太陽の塔が上から見えるかも……と『乗る理由』を一生懸命探しました。また、筆者が恐怖のあまり粗相をしても、フッ軽友人が後処理をしてくれるというので、乗車予定でした。
しかし遡ること1週間。
吸い込まれるように乗車したモザイクモール港北の観覧車の高さでさえ、耐え難い恐怖に見舞われたため、後ろ髪を引かれることなく乗らない方向へと考えを改めました。
なんせモザイクモールの直径の2倍以上の大きさ。無理だよそんなの。
筆者『123mのてっぺんなんて、大気圏じゃん……浮くよ……』
フッ軽友人『違うよ?? 浮かないよ???』
こんな会話をしながら、いつもどおり、外から愛でることにしました。
ため息が出るほどの美しさ。純白の鉄骨は力強く空を漕ぐ
“日本一”の称号を手中におさめるオオサカホイールには、色味や余計な装飾は不要。その大きさだけで勝負できます。
主軸の鉄骨はたくましく72基のゴンドラを支えます。その合間にほっそりした鉄骨が幾重にもかさなり、鉄骨のカルテットを見せてくれます。この、鉄骨が作り上げる円形に何度だって心を奪われます。
大きすぎてどこからの撮影が正解なのかわからず
フッ軽友人と筆者の『過密スケジュールの旅』は始まったばかり。この後さらに予定がありますので、時間は限られています。
以前ご紹介した『花とダイヤの観覧車』も蜃気楼のように近づけなかったのですが、それ以上に遠いです、この観覧車。
根本にたどり着くのは時間的に不可能と考え、万博公園側からの撮影を。
予定を詰め込まず、お時間のある方はぜひ根本から見上げてみてください。驚くべき高さに圧倒されるはずです。
【オオサカホイール】
【料金】(通常ゴンドラ)1000円/人
☆誕生日当日は無料☆
(イベントゴンドラ) HPにてご確認ください
【乗車時間】18分/周