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【無料】幻想的な世界での頭脳戦。Google版『半月』をプレイしてみた Part.1

Google検索を通じて遊べる無料ブラウザゲームの中には、じっくり遊べるゲームも隠れています。

今回は、Google版『半月』のプレイ記事を、前後編に分けてお届けします。

無料でいいのか心配になるほどクオリティの高い世界観、そしてルールの奥深さに脱帽です。

Google版『半月』の遊び方とルール

Google検索で『Google 半月』もしくは『半月ゲーム』と検索すると、検索結果画面のトップにゲーム開始のアイコンが表示されます。Google の無料ゲームはシンプルなグラフィックであることが多いのですが、今回ご紹介する『半月』はかなり精彩に描かれています。

もちろん、パソコン・モバイル端末の両方に対応。操作方法もほぼ同じで、パソコン版はマウスクリック、モバイル端末はタップでゲームを進めていきます。

「プレイ」のアイコンをクリックorタップすると、ゲーム画面に切り替わります。

『半月』のオープニング画面が始まりました。幻想的なグラフィックとBGMに癒されます。筆者はBGMも好みですが、BGMなしでプレイしたい場合は画面左上のスピーカーアイコンでオフにできます。

しばらくすると、『半月』のチュートリアルが始まります。月の満ち欠けを表現したカードを交互に置いていくカードゲームで、ボード上のスペースが埋まった時点のポイントで勝敗が決まります。

ポイントを多く稼ぐためには、月の満ち欠けを意識することが大切。隣合ったカードで月の満ち欠けペアが成立するとポイントが加算されるシステムで、運が良ければ新月から満月まで複数のカードを連鎖可能。これを狙うのがとても難しい!

運も実力のうち!?月の満ち欠けを利用せよ

チュートリアルでルールを把握したら、いざ実戦。

手元に来るカードはランダムで選ばれるので、正直に述べると“リアルラック”も勝敗に大きく絡んできます。カードの引きが悪いと満ち欠けが全く狙えないので、ちょっと理不尽に感じてしまいました。

初戦にして辛勝。うっかりカードを間違えてしまうとリカバリが効きにくいです。制限時間はないので、落ち着いて慎重に判断しましょう。なお、月の満ち欠けの解説は画面の下部に表示されています。

ゲーム回数は3回1セットに分かれていて、3連勝すると何かが起きる様子。まずは3連勝を狙います。

ちなみに、ポイントが足りず負けてしまうとゲームオーバーの扱いになり、レベル1からやり直しになってしまいます。

1回勝利するたびに星が輝き始め、連勝数に応じて星も大きくなっていくようです。

レベルが上がるにつれてボードの配置も複雑になっていきます。線で繋がっている部分しか連鎖が成立しないので、適当に置いていけばいいというわけでもありません。結構難しい!

カードの配置数のおかげでギリギリ勝てました。やはり敵の強さも上がってきています。

レベル3まであと一息。さらなる強敵に備えます。

思わず「多っ!」と叫んでしまいそうなレベル3のボード。線で繋がっていない部分も増え、連鎖狙いがさらに難しくなっています。

今回はカードの引きが良かったので、難なく勝てました。毎回こうだといいのですが、そこまで甘やかしてはもらえません。

無事にレベル3まで到達しました。

星の輝きが月に吸い込まれ、ボーナスカードを獲得。1回だけ使えるお助けアイテムで、他にもいろんな効果のカードがあるようです。ちなみに、ゲームオーバーになってもカードの獲得状況は変わらず、使用状況がリセットされます。

ゲームはまだまだ続きますが、長文になりすぎるため前半記事はここまで。後半記事では、さらにグレードアップしていそうなボードに挑戦します。

無料でこのクオリティは◎。戦いはまだ続きます

今回は、Google検索を通じて遊べる無料ブラウザゲーム『半月』のプレイ記事前半をお届けしました。運が勝敗に大きく関わるものの、無料ゲームとしてはかなりクオリティが高いと思われます。

レベル4以降は、どんな手ごわい展開が待っているのでしょうか。どうぞご期待ください。

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桃山いち子(Ichiko Momoyama)

幼少期から狭く浅くゲームをたしなみ続けるアラフォーのゲーマーです。コスメにも興味があり、年齢を感じ始めた肌をどうカバーするか試行錯誤しています。時々、コンビニでちょっとしたおやつを買うことがささやかな楽しみ。

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