フィギュアやガチャガチャの景品などをスマホで上手に撮れない!と思っている方は意外と多いはず。せっかくならただ撮るだけじゃなく、可愛く見栄えする写真にしたいですよね。コツさえ覚えれば今まで以上に可愛くてキレイな写真が取れちゃいます。今回はスマホで簡単にできる撮影のコツをお教えします!
100円ショップを活用する
上の写真は背景に使ったタオル、お花(造化)、本型小物ケース(上段)、ライトを100円ショップで買って撮ったものです。
本型のケースはセリアで買ったもの。
背景にしたのはフェイスタオル。造化は2本買いました。これらはキャン★ドゥで買っています。
背景にする布はフェイスタオルでも端切れでも、なんなら家にある洋服とかでも代用できちゃうと思います。生活感の溢れる家の中が映りこむより背景がちゃんとあったほうがより見栄えします。
小型のスタンドライトはダイソーで購入しました。単四電池3本で動きます。100円でライトが買えるのって凄いネ。
スマホのライトでもいいんですけど、別にライトを用意すると好きな角度からライトを当てられてキレイに撮りやすいです。しかもこれはネックの部分が自由に動かせるので横から上から斜めからと好きな方向から明るくできます。
500円で撮影材料が揃いました。
難しい設定よりもズームを使う
スマホのカメラは年々高機能になっていて、普通に撮っても十分キレイに撮れます。
でも、設定が難しかったりよくわからなかったり。撮りたいものにスマホカメラを近づけすぎるとピントが合わせづらくてぼやけてしまう。なんてことありませんか?
そんなときは、撮りたいものより少しカメラを離して、ズーム機能を使ってみてください! 接写が難しいと試行錯誤するよりも断然キレイに撮れますし、何より簡単! ストレスフリー!
セッティングはこんな感じです。背景にしたタオルはマスキングテープで壁に貼り付けてます。雑! でも映らないからいい!
難しい撮影技術や、高くて場所をとる撮影ボックスがなくても、ちょっとしたコツと工夫でいつもの写真が見違えますね。
料理やフリマアプリに出品するものの撮影でも使えるコツだと思うので、よかったら実践してみてください!
おまけ
実はフィギュアを座らせるのに小物入れだけじゃ高さが足りなかったので、家にある本を下段に重ねてました。
映らなければわからない! にしても、17年ぶりの分厚い新作がこんなところで役に立つとは…。