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【1300円以内】「Soup Stock Tokyo(スープストックトーキョー)」の『ゴッホの玉葱スープ』と『かぼちゃのミルクシロップと無花果コンポートのチェ』で秋薫るランチ

本記事は、2025年10月初旬に店舗を利用した際の情報をもとに執筆しています。

食べるスープをコンセプトにしたスープ専門店「Soup Stock Tokyo」(スープストックトーキョー)で毎年秋に発売される、アートから生まれたスープ。芸術の秋を食でも感じられるのが嬉しいですね。

9月29日から販売中の大人気『ゴッホの玉葱スープ』と、SNSでおいしいと話題になっていた『かぼちゃのミルクシロップと無花果コンポートのチェ』をご紹介します。

温冷の両立もできる「スープとスープのセット」

スープとスープのセット 1250円

今回はスープを2種! という明確な目的があるため「スープとスープのセット」をオーダー。「ゴッホとフェルメールと、デザートにチェかな〜」なんて思っていたら、チェもスープなんですね。

セットのサイドメニューは、ごはん2種とパン2種から選べます。ここで「そっか、メインはスープなんだ」という気づき。主菜はスープですものね。

『ゴッホの玉葱スープ』はオニオングラタンスープ風

「アートから生まれたスープ」として毎年秋に発売される『ゴッホの玉葱スープ』。モチーフとなった作品は《皿とタマネギのある静物》(1889年制作/フィンセント・ファン・ゴッホ/クレラー=ミュラー美術館、オッテルロー蔵)。

品種にもこだわった玉ねぎを焦がさないようにじっくり炒め、自然の甘みをギュッと凝縮した味わいが印象的です。

飴色玉ねぎの旨みを存分に味わえるスープにパンとチーズが入り、とろっとした食感で身体がほかほかしていくのを感じます。

9月末に発売したこちらは10月末頃までの期間限定とのこと。気になっている方や、まぁそのうち〜なんて思っていた方はお早めに!

贅沢具材で優しい『チェ』はベトナム風ぜんざい

SNSで話題になっていたことをきっかけに知った『かぼちゃのミルクシロップと無花果コンポートのチェ』。食感や香りも楽しく、冷たいのにほっくりした味わいです。

かぼちゃのミルクシロップに、無花果のコンポートやナッツ、小豆にとうもろこしまで入る具沢山! 白いかたまりはサワークリームとかかなー? なんて思っていたらミルクアイスでした。冷たさを維持しつつ、だんだんミルク感が増していくのも楽しいですね。

そして、チェってなんだ? と調べたところ、さまざまな具材をココナッツミルクやシロップで食べるのが一般的な、ベトナムのデザートスープとのこと。

スープ専門店のスープストックにかかると、季節を楽しめるようになるんですね。これまでにもさまざまなチェが販売されていたようで、ここまで知らずにきてしまったことを悔いるおいしさでした。

芸術の秋も深まりを見せています。秋の味覚を楽しみつつ、アートなスープで身体を温めてみてはいかがでしょうか。

アートから生まれたスープ「ゴッホの玉葱のスープ」
かぼちゃのミルクシロップと無花果コンポートのチェ

⚫︎取扱店
 Soup Stock Tokyo(スープストックトーキョー)各店
 詳しい取扱店舗はこちらからご確認ください。
 ・ゴッホの玉葱スープ

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