前回は外的要素をご紹介しましたが、今回は内部のご紹介も!
先にバラしますが、乗ってはおりません。
2013年にはアンパンマンミュージアムが併設。一気に賑やかに!
元々カラフルな観覧車よりは赤と白くらいの落ち着いた色味を好む筆者。そのため、友人が疲れていたら行かなくてもいいかな……
なんて1ミリでも思ってごめんなさい。めちゃくちゃ可愛い!!
アンパンマンミュージアムとの調和がとれる緑・黄色・オレンジ・赤の観覧車が海に映えます。最高ですね。
全高は50m。お子様連れにもちょうどよい高さです。筆者も、平面だし、この高さだし、もしかしたら……と、乗車が頭をよぎりましたが、一度覚えた恐怖心はそう簡単には払拭できず。今回もまた外から愛でることに。
元気の出るビタミンカラーは、何度も見上げてしまいます
ゴンドラの数は32基。その中に、2023年5月まで開催していた〝ドキンズハートシェイプカフェゴンドラ〟の名残りなのか、プレミアゴンドラというのも4基ありました。
もともと〝ドキンズハートシェイプカフェゴンドラ〟は【ゴンドラ内でアルコール以外の飲食可・シートがすこしふかふか・ドキンちゃんの内装】という特徴がありました。
ドキンちゃんなきあとは、シートや飲食の付加価値を残し、【プレミアゴンドラ】になっているのですね。
飲食可能な観覧車は今のところ、オオサカホイールとこちらしか知りません。
観覧車の中で海を眺めながら好きなドリンクを……とてもいいですね。筆者は地上で鉄骨を眺めながら飲みたいと思います。
人々に愛される観覧車はこの先も神戸の街で回り続けます
訪れたのは平日の昼間でしたが、アンパンマンミュージアムは賑わっていました。
観覧車には乗車待ちの列こそできていませんでしたが、『ほら! 乗るんでしょ? 行こう?』とお子様をなだめているご家族連れを見かけたり『早く!』と駆け出すお子様を見かけました。神戸の方々に愛される観覧車だということがわかりました。
阪神・淡路大震災から2025年で30年。復興のシンボルとして末永くこの地を照らす観覧車であり続けてほしいですね。
おまけ
海サイドから観覧車を見ると、目の前にマンションが。なんというリッチな立地。
思わずマンションを検索し……そしてそのままそっとページを閉じました。宝くじ……ロト……買うか。もし筆者が移住したらお察しください。
【料金】800円/人・プレミアムゴンドラ 900円/人
※3歳以上有料。0~2歳無料※6歳以下は保護者の同伴(有料)必須。
【定員】1ゴンドラ4名
【営業時間】10:00~22:00
【所要時間】約10分/周