筆者使用ツールカメラ:Canon EOS80D(ボディ) 18-135mm(レンズ)スマートフォン : iphone13pro
観覧車やその他アトラクションに利用には別途料金が発生します
軽井沢のおもちゃ王国は、軽井沢駅からバス60分ほどの位置にある『子どもが主役になれる遊びの空間』をコンセプトにした施設です。
観覧車やジェットコースターというアトラクションはもちろん、市販されているリカちゃん人形やレゴなどの室内で遊べるおもちゃ、懐かしのボードゲーム、公園にあるような遊具など、多種多様なおもちゃがエリア・部屋を分けて展示され、見学・体験することができる場所です。
子どもが小さいうちに……と訪れた際に撮影した観覧車のご紹介です!
多種多様なおもちゃの数々!
当時7歳と2歳の子どもは、さまざまなおもちゃに大興奮! 行っては戻り、戻っては進みと、大人そっちのけで遊びまわっていました。
その隙に筆者は観覧車を拝みに行きました。
感嘆とはことこと。ため息が漏れた先にあったもの
見上げて驚きました。通常の円形の観覧車ではなく、先端に向かって鉄骨が先細り、そこにゴンドラがついていたのです。
もちろんトゲトゲ鉄骨だけではゴンドラを支えきれませんので、隣同士を支える鉄骨はあります。ただ、他の鉄骨に比べて細い鉄骨のため、遠目で見るとその存在感は薄くなります。
ひと目見た立ち姿はまるで地上に舞い降りた太陽のようでした。
ずっと眺めていたくなる魅力の色合い
何と言ってもこの色味! 可愛らしい丸いゴンドラ! おもちゃ感満載! 全体のフォルムが独特で、どこを切り取っても【見て楽しむ】観覧車としては百点満点なのでは!?
2017年頃までは、丸いゴンドラと六角形のゴンドラが交互に配置されていたそうですが、筆者が訪れた2020年にはすでにこの形へと姿を変えていました。
訪れた日はあいにくの曇り空。青空のもとで見たらさらに素敵なんだろうなぁ……とすこし残念に思いもました。
力技で明るい写真を撮ろう
元々、スタジオとは言えカメラマンなので、そこは力技です。撮影方法は別記事でご紹介しているので割愛します。
小雨すら降っている中の撮影でしたが、撮り方ひとつでこんなにも雰囲気が変わります。
設立は1984年。リューアルしているといえども、同じ場所で40年以上も人々を見守り、楽しませていると思うと胸が熱くなります。全長は65mと小ぶりのため、小さなお子様でも怖がらず楽しめる高さではないでしょうか。
秋に乗ると、綺麗な紅葉が楽しめるという情報もあります。見て楽しい、乗って楽しい、そんな観覧車です。
[乗車時間] 約15分/周
[料金] 600円(シースルーゴンドラは700円)
[営業時間](2025年4/18(金)~11/24(祝)※予定)
平日10:00~17:00
土・日曜、祝日9:30~17:00(11月は16:30まで)※季節変動あり
[冬季休業] 2024年11/25(月)~2025年4/17(木)迄※4/18(金)OPEN 予定