『トナリハジンジャ』は、その名のとおり、札幌「琴似神社」の隣にある居酒屋さん。釜飯が前面に出ていますが、何を食べても美味しいという素晴らしきお店。
店名もメニューも気になるこちら。推しのライブでちょうど琴似に行く予定があったので、友人と打ち上げがてら夕飯に。おいしいお食事とお酒をたっぷり楽しんできました。
vol.1の今回は、乾杯から一品料理までをご紹介します。
タイトルの予算は、だいぶわんぱくに楽しんだひとり分の予算です。お腹パンパン!
まずは日本酒で乾杯!
日本酒込みの飲み放題が2990円。日本酒メニューに載っているすべてが対象とのことで、そんなに飲むかなぁ? と思いつつ拝見すると、プレミアム日本酒の記載。「これもですか?」と伺うと「はい、すべて対象です」ということで、つけちゃう♡
こちらが当日のプレミアム日本酒。1200円。え、いいの?
フルーティーで丸みのあるお味でやわらかいのに後味はさわやか。美味しい。え、いいの??
お通しも一品料理も何を食べてもおいしい
お通しに、にしんのお造りがあって! 海なし県民の筆者、初めてにしんを生でいただきました! 美味しかった!!
やっぱり海のあるところのお魚は美味しいですよね。足がはやくてあまり外に流通しないお魚もありますからね。そういう食を楽しめるのは、純粋に羨ましいものです。
そびえる「いぶりがっこと数の子のポテトサラダ」。数の子が思ったよりごろっと入ってて嬉しい! いぶりがっこの香りもいいし、フライドオニオンが食感のアクセントだけでなく、旨み足し要素にもなっているのもまたよき。
ナスが抱えているお出汁がもう、めちゃめちゃ美味しくて! 鰹節もしっかりめの大きさなので、噛み締める旨み、という感じです。油を吸ったナスにたっぷりと染みたお出汁。最高。
「レアとよく焼いたのとどちらがいいですか?」とのことで、迷わずレア♡
卵黄、タレ、薬味を、わしゃっと混ぜていただきます。お肉の旨み強ぉ! 美味しい!
一品料理のメニューは文字だけのスタイルのため、この日想像と違ったNo.1がこちらのえびマヨ。
衣は軽い歯触りでさっくりしていて、えびの身はふわっと優しい。こりゃ「人にやさしく」だわ。美味しい〜。(※人にやさしくは社名です)
思っていたよりボリュームがあって驚いたのが炊き餃子。8個かな? 入っていて、しかもなかなかのサイズ。でも美味しいんですよ、この炊いてるスープも旨みがぎゅっとしていて。
薬味は柚子胡椒だったと記憶していますが、いい感じに飲んでいたので、違ったらごめんなさい。しっかり旨いスープにさわやかな風が吹いて、とても美味しかったのは覚えています。
地下鉄琴似駅から徒歩4分。『トナリハジンジャ』の隣は神社。
『トナリハジンジャ』は、地下鉄琴似駅から徒歩4分。琴似神社を目指して歩くと、隣にあります。ちなみに、この日のライブ会場だった「札幌ペニーレーン24」からも、徒歩10分ほど。
琴似神社は本当に真隣なので、時間によっては参拝してお食事するのもいいかも。
何もかも美味しかった一品料理に続いて、vol.2ではランチタイムにも人気の釜飯をご紹介します!