筆者家族の入園料です(大人5300円×2、4-11歳3300円×1)。※4歳未満は無料。各種イベントやプログラム、アトラクションは別料金です
本格的な七五三シーズンを前に、癒しを求めた筆者が和歌山県に5時間かけて到着し、白砂の海を遊びきったことまで前回ご紹介しました。
今回はもうひとつの目的、アドベンチャーワールドのご紹介です!
西日本の観光名所!アドベンチャーワールド
敷地面積約80万平方メートル(東京ドーム17個分!)を誇るアドベンチャーワールドは、動物園・水族館・遊園地が集う複合施設です。
Vol.1でもご紹介しましたが、2022年当時、パンダが見れる動物園は上野動物園とアドベンチャーワールドのみでした。それもあってか、日本のテーマパークランキングで常に上位に入るほど!
施設内は、マリンエリアとサファリワールドエリアに分かれていて、それぞれのエリアで全く違う動物たちを観覧できます。
まずはマリンエリアのご紹介です。
マリンエリア|ペンギン、イルカ、しろくまetc…定番の海の動物がたくさん!

ペンギンやしろくま(2023年鹿児島の動物園へお引越し)イルカやアザラシなどの動物を楽しめます。

館内はひんやりとしていて、夏は休憩ポイントにもなりますね。
かわいい海の動物たちを眺めながら休憩できるなんて、すごくぜいたくな気分!
サファリワールド|ホワイトタイガーからキリンまで楽しめる

ケニア号という1周約25分の汽車に乗ってサファリワールドを周ります。10:40〜15:30まで随時運行しており、追加料金なしで乗車可能。ありがたすぎる。
この日は50分ほどの待ち時間がありましたが、屋根の下で待てたので暑さはそこまで厳しくなく。 乗車人数は不明ですが、一斉に乗り降りしていたので次に乗れるのでは? というワクワクが勝り、待ち時間も気になりませんでした。
このサファリワールド、草食動物エリアならば徒歩での観覧も可能。別料金で自転車や車でも楽しめます。
しかしケニア号だと、肉食動物エリアも見れるのでこちらを選択しました。


こちらも定番の動物からホワイトタイガーまで!

キリンが大好きな筆者はその近さに大興奮!
ホワイトタイガーの実物は初めて見たかも? 子どもよりも、もしかしたら大人の方がはしゃいでいたかもしれません。
動物へのおやつあげ~イルカと一緒に遊泳まで!多種多様なプログラム
アドベンチャーワールドでは、悠々と暮らす動物たちを見て楽しむのみならず、有料から無料まで、多種多様なプログラムが設けられています。
【当日受付】【事前予約】がありますので要チェックです!
『イルカや動物へのおやつあげ』という定番系プログラムから、『イルカの水槽で一緒に泳げる(7万円/人)』という、なかなか体験できないプログラムまで!
プログラムは、基本的に、現在でも筆者が来訪した2022年時点と変わっておりませんでした。が、随時変わるプログラムもあるので、何回訪れても楽しめますね。詳しくは公式サイトをチェック。
ここでは、筆者が参加したプログラム『イルカショー』をご紹介します。
1日に2回開催!無料で観覧OK、ワクワクイルカショー

1日に2回あるイルカショーは外せません。入場料さえ支払えば、このイルカショーは無料で観覧できます。
イルカたちの華麗な泳ぎと水さばき……子どもたちも食い入るように見ていました!
11時台と14時台に実施されるので、これを軸に予定を組み立ててもよさそう。日によって時間が違うので、こちらも公式サイトを要チェック。
次はいよいよ、旅の目的になったパンダエリアへ!
海の動物から陸の動物まで、ここまででも十分に楽しめました。
が! 筆者の目的は、これではありません。
パンダです。パンダに癒やされにはるばるここまでやって来ました。
Vol.4では、旅の主な目的だった『パンダエリア』パンダラブ体験をご紹介いたします。
アドベンチャーワールド 公式サイト
【営業時間】 10時00分~17時00分(季節によって変動あり)
【休園日】 不定期
【入園料】 大人(18歳以上)5,300円、シニア(65歳以上)4,800円、中人(12-17歳)4,300円 、小人(4-11歳)3,300円 、4歳未満無料
【アクセス】JR紀勢本線「白浜駅」から車で約10分
紀勢自動車道「南紀白浜IC」から約10分
JR白浜駅から路線バス「アドベンチャーワールド」バス停下車すぐ