宿泊代・浮き輪などの装具代は別途発生します
白良浜は日本一早い海開きの地!
白良浜の海開きは、毎年5月3日と決まっており、日本で一番早い海開きです。
2025年も5月3日からおそらく9月30日までが遊泳期間になると予想されます。(※2025年2月時点ではスケジュール未発表)
前回、本格的な七五三シーズンを前に、癒しを求めた筆者が和歌山県に5時間かけて到着するまでをご紹介しました。
今回は、THEリゾート地・白良浜の海のご紹介です。
白良浜の砂はオーストラリアからの輸入
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高度成長期にリゾート地として開発を進めてきた白浜町。それに伴い、海辺の砂は、減少の一途をたどったそう。
町のシンボルでもある白浜を残そうと『養浜(ようひん)』事業を展開するも、なかなかうまくいかなかったようです。
試行錯誤を重ねる中、オーストラリアの砂との相性が良いことが判明。12年間で14万トンもの砂を輸入し、今の豊かな白良浜になったそうです。
砂が白ければ、海はエメラルド!
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総延長約640mの白浜海岸は、日本一長い砂浜です。水の透明度も高く、美しい海は人々を魅了します。
毎年約60万人が訪れる関西屈指の美しいビーチは「日本の快水浴場百選」にも選ばれています。
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砂は珪砂(けいさ)砂岩で、石英(水晶の仲間)を90%以上も含有しています。だから砂にきらめきがあるのですね。美しい……!
いざ海へ!
宿泊先のホテルは海の目の前。到着後、すぐに海へ行きました!
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真夏の午後3時は、まだまだ日が高いです。
遊泳時間が終わってからは夕日を眺めに
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夕暮れの浜辺も素敵。とても癒されました。
初日はこれにて終了です。
2日目の夜は砂浜で花火を!
白良浜は、手持ち花火の使用が可。持ち込んだ花火を楽しみます。
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ただし、午後11時以降は禁止されています。ルールを守って楽しみましょう。
3日目の朝、帰宅前にもう一度海へ。どうしても、帰りたくない
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帰る日の朝も、一瞬だけ、娘とざぶっと海を楽しみました。帰るのが、とても、とても、名残惜しい。
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ライブカメラがあり、自宅でも海が楽しめる
あまりの海の綺麗さから思い出迷子となった夫。帰宅してから白良浜のライブカメラをしばらく眺めては『帰りたい……』とつぶやいていました。
海といえば沖縄でしか入ったことのない筆者ですが、白良浜の海はもう一度、必ず訪れて入りたいと思いました。
次回、和歌山が誇るテーマパーク。アドベンチャーワールドの紹介です!
【遊泳時間】 AM9:00-PM5:00
【料金】 無料