筆者家族の入園料です（大人5300円×2、4-11歳3300円）。※4歳未満は無料。各種イベントやプログラム、アトラクションは別料金です
本格的な七五三シーズンを前に、癒しを求めた筆者が和歌山県に5時間かけて到着し、白砂の海を遊びきったこと、旅行2日目のアドベンチャーワールド到着までを、前回までにご紹介しました。
今回はついにパンダと対面。アドベンチャーワールドのパンダエリアについてご紹介します！
エリア１『パンダラブ』ひとり立ちしたパンダの子どもが暮らすエリア
まずは入場ゲートからほど近い屋外の『パンダラブ』に向かいました。
パンダラブは、ひとり立ちした子どもたちが暮らす施設の名称です。
屋内のパンダラブでパンダを堪能
さすがの人気！ 屋内のパンダラブには、基本的に並んで入ります。整列はもちろん外でしたが、簡易的な日除けが整列の道にあり、ずっとカンカン照りの太陽の下、というわけではありません。
しかし！ 夏は日傘・帽子は必須です！！！ 水分補給もこまめにしてくださいね。
ついにご対面！初めて生で見るパンダに大興奮する子どもたち！そして筆者！
上野動物園よりも近く、そして、ガラスもないのでより身近に感じます。来てよかった……！
屋外のパンダラブにはパンダがいないことも……
筆者一行がアドベンチャーワールドに訪れたのは2022年7月28日。夏真っ盛りで、気温は30度を超えていました。
そのためか、屋外のパンダラブには、パンダがいませんでした。恐らく、暑さのせいかと推測します。
普段は、屋外のパンダラブでは、外で自由に遊んでいるパンダたちを塀の外から見ることができます。のびのびと遊んでいるパンダが見たい人は、ものすごく暑い日やものすごく寒い日は避けたほうがいいかもしれません。
どうしても見たい場合、先にアドベンチャーワールドに問い合わせをするといいでしょう。
エリア２『ブリーディングセンター』パンダファミリーが暮らすエリア
もうひとつのパンダエリア「ブリーディングセンター」は、主に繁殖を目的とした施設。ジャイアントパンダファミリーの父親と母親、また出産した際は母親の子育ての場として１歳になるまで母親と子どもが暮らす施設となっています。
父パンダ、母パンダ、子パンダ。みんな眼光が鋭い
父親の英明（えいめい）（2023年に中国へ返還）、母親の良浜（らうひん）、子どもの彩浜（さいひん）がブリーディングセンターにいました。
かわいい〜♡と写真を撮りますが、撮れた写真の鋭い目つきを見て、肉食動物のものだと認識しました……。
編集者注：ジャイアントパンダは雑食動物です。
パンダを思う存分堪能！多種多様なツアー＆アトラクション
前回ご紹介のとおり、アドベンチャーワールドではポピュラーなものから、ここでしか味わえないツアーやアトラクションが目白押し。中には、パンダを思う存分堪能できるツアー＆アトラクションもあります！
完全に推し活。『オンラインパンダ誕生会』がアツい！
筆者が思う、最アツアトラクションがこちら。
完全に推し活。
現地には行けなくとも、オンラインででも、推しの誕生日を祝いたいのは、どのジャンルでも推し事をする人の願い。熱すぎます。
プログラムは変更になることがあります
パンダの可愛さに後ろ髪を引かれつつ（帰宿前にももう一度ブリーディングセンターに寄りました）、存分に楽しんだあとは！！ 我が最愛の推し、観覧車へ！！！
次回、白亜の観覧車をご紹介いたします。
アドベンチャーワールド 公式サイト
【営業時間】 10時00分～17時00分（季節によって変動あり）
【休園日】 不定期
【入園料】 大人（18歳以上）5,300円、シニア（65歳以上）4,800円、中人（12-17歳）4,300円 、小人（4-11歳）3,300円 、4歳未満無料
【アクセス】JR紀勢本線「白浜駅」から車で約10分
紀勢自動車道「南紀白浜IC」から約10分
JR白浜駅から路線バス「アドベンチャーワールド」バス停下車すぐ
