未来に意識を向けることで自然と行動できるように促す会話術「フィードフォワード」。
今回は、そのフィードフォワードを誰でも簡単にゲーム感覚で体験できる「フィードフォワードカード」の体験レポートです!
フィードフォワードカード、いざ開封!
早速手元に届いたフィードフォワードカードを開けてみます。しっかりしたつくりのボックスの中には、未来への問いかけが書かれたカードが30枚と、様々な職業が書かれたカードが20枚入っていました。

たくさんあって「どうしたらいいの?」と迷ってしまいそうですが、使い方は非常にシンプルかつ自由!基本は、カードを引いて、書かれた質問に答えるだけなのです。
基本の1枚引き
早速、質問カードを1枚引いてみます。
これからもっと上手になりたいことはありますか?
(心の声:おおぉ。上手になりたいことかぁ。あの....なんの努力もせず図々しいんですが...いい歳して恥ずかしいんですが...実は)
「メイクがもっと上手になりたい!です!」
最初はこんなふうに、望みを言うのもおこがましい気がして色々なエクスキューズをつける筆者。でも一度口に出してみると、できる気がしてワクワクしてきます。もう1枚引いちゃお。
理想的な家を教えてください。
「えーっ!家ですか。理想の家といえばもちろん、郊外の戸建で、広いお庭でバーベキューやガーデニングを.......」
(あれっ? なんか違うな。私、面倒くさがりだから絶対そんな生活続かない。そうか、実は都市部のコンパクトな暮らしが気に入ってるんだ! 駅に近いし、ゴミ出しも楽だし、眺望もいいし、実は今のマンションは理想に近いかも。じゃあ...)
「今の家と同じ感じで、もっと面積にゆとりがあれば嬉しい!!」
こんなふうに、反射的に出かけた答えと、自分の奥底の本音が少し違うことに気づく場面も。

ほかにも
好きな食べ物を食べに行こう。何が食べたいですか?
といった身近な質問から、
明日も誰かにサプライズをします。誰にどんなサプライズをしましょうか?
という変化球的な質問まで、多彩な問いかけが用意されています。
最初は少し照れや戸惑いがありますが、口に出して自分の望みを探っていくうちに、どんどんいい意味での欲が出てきた気がしました。
そしていつの間にか、特に気合を入れなくても自然に、ひとつずつ行動してみようかな、という気持ちに。

たった1分でも、未来に思いを馳せてみる
このように自分との対話が自然と行えるフィードフォワードカードですが、何よりの魅力は、その手軽さ。毎朝1枚引くだけなら、ほんの1分あればできちゃいます。
まずは1日1回、未来のことを考える時間を作ってみるのもいいなと思いました。
フィードフォワードカードは、上記の他にも様々な使い方があります。ひとりでも大勢でも実施可能なので、自宅で気軽にフィードフォワードを体験してみたい方、自分自身とじっくり対話したい方はもちろん、職場でチームの親睦をはかりたい時などにもおすすめです。
次の記事では、質問カードに職業カードをプラスして家族とともに体験した様子をご紹介していきます。
『フィードフォワード カード 認知科学 成功マインド カードゲーム』
重さ 0.5kg
サイズ 10 × 13.8 × 3.2 cm
出版社 一般社団法人フィードフォワード協会
発売日 2024年4月21日
言語 English, 日本語
https://feed-forward.or.jp/ec/product/ffcard/
「フィードフォワードカード 認知科学 成功マインド カードゲーム」は、下記で購入可能です。
公式オンラインショップ
Amazon
楽天ブックス
Yahoo!ショッピング