予算から趣味探し 500円以内

【各ワンコイン!】世界の味覚を気軽に楽しむ。くら寿司の「万博応援企画」“店舗限定”世界のメニュー

なにかと話題の関西万博2025。開幕してからというもの、足を運んだ人たちのポジティブなレビューがたくさん見られますね。

日本の衛生環境下で世界のお料理が楽しめる! というレビューも多く。俄然行きたい……!

しかし、これまで特段の興味がなかったため、完全に出遅れ&関東在住の筆者は、そうひょいっと行けるものでもなく。でもお料理は食べたい。

そうだ、くら寿司さんに相談だ! ということで、くら寿司 関西万博店で提供されている世界のメニューメニュー約70種のうち、8品をいただいてきました。

どれもおいしかった〜! ので、ご紹介します!

全国の店舗で1品〜数品ずつ提供中

今回ご用意くださったのは、8品。日本人の口に合うように少しアレンジされているものもあり、未知のものはちょっと……という保守派の方も楽しめます。

また、大使館試食メニューもあり、大使が直々に監修に関わったお料理も。それがとても好みだったので追ってご紹介しますね。

地域ごとに特色のある世界のお料理たち

国内にもさまざまな世界のお料理が食べられるお店は数多ありますね。カレーや中華などメジャーどころはどこにでもある印象ですが、まだあまり知られていない国のお料理もたくさん。

そんな世界各国のお料理を、ひと皿300円台〜いただけるのが、くら寿司の世界のメニュー。これはさ、試すべきなんですよ。

ヨーロッパのお料理は、比較的イメージどおり

ハンガリー:鴨のロースト トリュフソース

優しめのトリュフソースで、強い香りが苦手な人でもチャレンジできそう。鴨肉のロースト香もしっかりあるし、チーズソースもあるので、トリュフの香りはマイルドです。

お口直しであろう赤キャベツマリネも一緒に食べるとロースト香も和らぐので、カジュアルにヨーロッパに触れたい方におすすめです。

リトアニア:シャルティバルシチャイ

生クリームのなめらかさがあり、マイルドでさわやかな印象。ビーツ特有のちょっとした苦味などもほとんどなく食べやすいです。ガーリックトーストは箸休め的な食べ方がいいかも。

なんか知ってるさわやかさだなぁ……と、味覚の引き出しを探っていたら、シャリに使われているのと同じお酢を使用しているとのこと! なるほど!

オセアニア料理も意外と日本人に合うかも

パラオ共和国:アホ

ココナッツミルクと白玉を合わせたパラオのデザートのアホ。名前から注文される方も多いとのことですが、これはね、大好き。ココナッツの冷製お汁粉といったところですかね。

しっかりむっちり食感の白玉と、ピューレとペーストの間ぐらいのテクスチャーのココナッツ感もしっかり楽しめます。トッピングのシュレッドココナッツの食感も楽しい1品でした。スイーツ系ではこれがイチオシ!

“エスニック”のイメージに近いのは中東料理

トルコ共和国:ケバブ

タコスシーズニングのスパイシーな香りが良い〜!これはお肉単体よりも、オニオンマリネとパクチーを一緒にいただくのが、より本格感が増しておすすめです。

中南米料理も面白い

コロンビア共和国:パパクリオージャ オガオソース

パリッとした皮で甘みの強いじゃがいもにトマトのソースを添えた、パパクリオージャ オガオソース。

特筆すべきはソースのうまみの強さ。一瞬辛いような気がするものの、トマト感が強くて日本人好みかなーと感じました。

ペルー共和国:セビーチェ

柑橘と香辛料でお魚をマリネしたセビーチェ。すっきりとした味わいで、赤道付近の暑い国のお料理! といった印象。しっかり柑橘が香ってさわやかで好きです。ちょっと辛いので、苦手な方は注意してください。

こちらはは開発時のレシピを大使館チェックに出し、戻ってきたレシピを忠実に再現しているとのこと。気軽に本場の味が楽しめますね。

アフリカには未開の美味しさがある!

アンゴラ共和国:大使監修のチキンムアンバはイチオシ!!

このソースのおいしいこと! アフリカの文化のようで、ピーナッツソースが添えられています。すごいピーナッツ! お食事部門はチキンムアンバがイチオシです! 大好き!

チキンもやわらかく、下味がついていそうですがピーナッツソースでマイルドな味わいにまとまっています。

こちら、開発当初はアーモンドソースとクスクスを添えていたそうですが、大使直々に試食をされ、“本物”に合わせて改良したそう。奥の黄色は、とうもろこし粉を練ったもの(ウガリ)。ほろっとしていますが、食感はみずみずしくて不思議な感じでした。

マダガスカル共和国:マダガスカルバニラパンケーキ

カスタードクリームがなめらかで香りも良くて! マダガスカル産バニラを使用しているとのことで納得。パンケーキと一緒にいただくと幸せがふわぁっと広がります。

カラメルも、まとめ役となるいい仕事をしています。

万博コラボグッズもかわいい〜!

2種展開のラバーキーホルダー(各500円)は、鮮度が保たれているミャクミャクとかいいですよね。いのち、鮮やかに輝き続けてほしい。

ステッカーは上下の組み合わせ2枚セットで3種(各300円)。ハンドタオル(600円)、メラミンコップ(800円)、限定デザインの粉末緑茶(800円)もラインナップ。

粉末緑茶、万博感あふれる缶がめちゃめちゃ可愛くて!

しかもこれ、中身はお湯で溶ける緑茶ですからね。いいですよね。欲しいもん。

近くのお店で「世界のメニュー」をチェックしてみて!

店舗により販売するメニューは異なりますが、現地に出向くよりも、万博に行くよりも気軽に、世界のメニューを楽しめるとあれば、お近くのくら寿司に行くのがいいでしょ!

近隣店舗で違うお料理を出しているため、ハシゴするのもパビリオンをまわるみたいで楽しいかも。どの店舗で何を提供しているかは、くら寿司の公式サイトをご確認ください。

くら寿司は関西万博にも出店しており、関西万博店は4月末時点で、来客数25000人を突破。事前予約は数時間でいっぱいになり、当日予約も11時くらいには夜の分まで満了するという盛況ぶり。朝から世界の料理とビールを楽しんでいる方もいるとのこと。羨ましい〜!!

万博に行かれる方も行かれない方も、くら寿司で世界のメニューを味わってみるのはいかがでしょうか。未知との素敵な出会いがあるかもしれませんよ。

くら寿司 万博応援企画

全国のくら寿司各店にて展開中
販売期間:2025年2月7日〜

フェア詳細
くら寿司 公式サイト

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蓮水おり(ori hasumi)

美味しいものと美術展とライブをテンション高めに楽しむワーママでバンギャ。コーヒー歴15年超の、J.C.Q.A.認定コーヒーインストラクター2級。12星座をモチーフにしたオリジナルブレンドのコーヒー屋を営んでいます。

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