筆者使用ツールカメラ:Canon EOS80D(ボディ) 18-135mm(レンズ)スマートフォン : iphone16pro
GWの小旅行で、ネモフィラに魅せられ、ネモフィラスイーツを楽しんだ筆者家族。
今回は、ひたち海浜公園を訪問したもうひとつの目的である『大観覧車 ブルーアイズ』をご紹介します。
全高65m!北関東最大!名前の由来は“赤ちゃんの目”?

『大観覧車 ブルーアイズ』は、北関東3県の観覧車の中で最大の、全高65m。
まず気になるのが「ブルーアイズ」という名前です。
青い目って? と、調べたところ、可憐な花姿のネモフィラの英名=Baby blue eyes(ベイビーブルーアイズ=赤ちゃんの青い瞳)が由来とのこと。
なんて可愛い!! 意味を知ると観覧車がさらに愛しくなりますね!!
ゴンドラは全40台、3種類

ゴンドラは、6人乗りが40台。うち、壁や床やシートが透明なシースルーゴンドラが4台。可愛くラッピングされたラブゴンドラが2台。
どのゴンドラに乗車したいかで整列の場所が変わります。今回、(も?)筆者家族は通常ゴンドラにて楽しむことにしました。ラブゴンドラはカップルに譲るとして、シースルーはね、心が折れますからね。
また、特別ゴンドラは台数が少ないのでどうしても待ち時間が生じます。それでも我こそは! という方はぜひ楽しんでみてください♪
ネモフィラを表現する鮮やかなブルーと白の鉄骨

『ブルーアイズ』は、2019年にリニューアルした際にネモフィラカラーへと塗り替えたのだそう。それまでは、コスモスの一種「ピコティ」のピンクがベースカラーだったようです。
そう、この『ブルーアイズ』は、
「ネモフィラシーズンに花だけでなく観覧車も楽しんでもらいたい」という思いが詰まった観覧車なのです。

『こちらからもまたネモフィラを愛でるのだ』

今回はオンシーズンのため、ネモフィラと共に楽しんでまいりました!!
みはらしの丘から観覧車が見えるということは、当然、観覧車の中からもネモフィラが見えるはず! と、めずらしく乗車を楽しみにしていた筆者。
とはいえ、怖いものは怖い。子どもたちには『息をすること以外、動かないでほしい』と懇願するもそんなわけにはいかず。カタカタと揺れるゴンドラ内で必死に目を開けて撮影したのがこちら。

遠くから見おろすと本当に青い絨毯! 近くでは味わえない魅力です。
海も公園内も見渡せる『大観覧車 ブルーアイズ』。ネモフィラカラーの鉄骨を存分に愛でつつ、観覧車のてっぺんから「青の景色」を堪能してみてください♪
ひたち海浜公園
【休園日】ひたち海浜公園に準ずる
【料金】(3歳以上)600円 / 人
【所要時間】約15分 / 周