大阪といえばたこ焼き! という安易な考えの関東民こと筆者。とはいえ、みなさん粉物はお好きでしょう?
推しのライブのために大阪を訪れ、同行の友人が組んでくれた過密スケジュールをゴリゴリこなす中、お天気! 暑い! これは外で飲む酒がうまい!! ということで、川沿いに数多あるたこ焼き屋さんの中から、『あっちち本舗』へ行ってきました。
事前のアクティビティは観覧車
なんとかと煙は〜という、高いところ好きな筆者。あえて事前情報を入れずに行き、高所恐怖症の友人と共に大阪の街を一望してきました。
「高い! すごい! 楽しい!!」とはしゃぐ筆者に鉄骨への信頼を問うた友人は命からがらだったようで、生還祝いのたこ焼きとなりました。
その様子はこちらのシリーズ。
「たこ焼き+アルコールセット」で優勝!!!
我々のためのセットかな? と思いつつ、同じことを考える人がたくさんいるんでしょうね。美味しいですよね、昼に飲む酒!
メニューの展開も大阪だなぁ、と感じます。地元のたこ焼き屋さんは、どうしてもソースとマヨネーズがメインを張りがち。でも大阪に行くと、当たり前のように塩が選択肢に入っていて嬉しい。塩で食べるたこ焼き大好き。
昨年もお外でたこ焼きとビールをしましたが、塩昆布トッピングがあって感動したものです。
インバウンドの影響もあってか、メニューも多言語で展開されています。英語、中国語が多いのかなと思ったものの、耳慣れない言語も聞こえてきたりして、今やジャパンは来やすい国なんだなぁと実感しました。
しおマヨとしょうゆマヨで、さっぱりめに
ソースがかからないぶん、すっきりしたりビジュアルの両たこやき。
塩マヨは見た目どおりのすっきりあっさりした味わいで、出汁うまぁ〜! という印象。
しょうゆマヨは、おしょうゆの香ばしさがとても好きでした。
広々ゆったり空調完備の屋内席
店内はかなりゆったりとしたつくりで、カウンターとテーブル席がありました。
カウンターは奥行きもあり、椅子の配置にもゆとりがあり、多少の荷物があっても大丈夫そうな席間です。
テーブル席も1卓6人と、広く使えます。
席数自体はそう多くはありませんが、たこ焼きがファストフード的なこともあり、回転はよかった印象。店外の列が長くても、受け取る頃には前の人と入れ替わりで入れるかな、という感じでした。
目印はタコの提灯。橋の端にあるお店。
観光名所の道頓堀。国内外からの観光客が多いものの、特段混雑がすぎて歩きにくいということもなく、快適に楽しめました。
陽気に大阪観光に行かれる際は『あっちち本舗』に立ち寄ってみてはいかがでしょうか。