タイトル予算は購入品の合計額です。購入内容によって金額は変動します。
さぁ、展示作品をたっぷり楽しんだら、その感動を抱えてミュージアムショップへ! 作品をモチーフにしたグッズがたくさんありますからね。
サンディエゴ美術館から外に出ることはほとんどないという作品も堪能したところで、それを手元に置きたくなるのは自然な心情と言えるでしょう。
めちゃくちゃ悩んで、ほどほどに購入して連れて帰ってきたグッズ達をご紹介します。
ミュージアムショップも必見!どうしたって可愛い……!
国立西洋美術館の入り口横に、特設ミュージアムショップが設けられており、どこみる展の魅力がギュッと凝縮されています。
大定番の文房具やポストカードなどはもちろん、アパレルも食品も雑貨も大充実。
作品に登場するモチーフを立体化した、あまりに可愛いぬいぐるみやポーチなどは、何度も立ち止まっては手に取ったり戻したりしてしまいます。手触りまで可愛いんだから。
紙ものをメインに食品系も購入

悩みに悩んで選りすぐって購入してきたグッズたちをご紹介しますね。
厳選も厳選したので、お会計しながらまだ後ろ髪を引かれる思いでした。自宅のスペースと懐に余裕があれば、本当はもっと欲しかった……! くらい魅力的なので、ぜひショップを見てみてください。
すごい情報量!知識増幅系図録は必携

どの企画展でも申し上げておりますが、図録はね、買ったほうがいいんですよ。なぜなら自宅で展覧会を楽しめるから。
本展の図録、作品のカタログとしてはもちろん、読み物としてもボリュームがあり、興味の対象を深掘りすることができます。掘らなくてもいいんですけどね。筆者は比較的ライト層を自認しているので「へぇ、そうなんだ〜!」を楽しむために手元に置いています。
お気に入りの作品はポストカードで

告知などでたびたび目にしていた仔羊ですが、実物をね、見てくださいね、ぜひ。実物は感じられるものが段違いなので!
宗教画も多い時代だもんね〜、なんて軽い気持ちで進んで行ったら、あまりの求心力にびっくり。
また、旅の思い出として、訪れた街の風景を持ち帰るのが流行っていた時期があったそうで、画像中央上段の「ヴェネツィア、サン・マルコ湾から望むモーロ岸壁」は真似して買ってみたり。
表情と光が、あぁ進もうわたしも、と思わせてくれる美しさだった、画像右の「ラ・グランハのマリア」も一緒に。
紙ものはかさばらないのでね。いくらあったっていいんですよ。
A5サイズのクリアファイルは贅沢仕様

ギュギュッと作品が詰め込まれている。A4サイズはお気に入りの作品をドドンと見られるのに対し、A5サイズは注目の作品を全部持って帰ることができます。
また、画像右の「座る女性のいる室内」の一部を使ったクリアブックマーカーも一目惚れ。こちらは390円と、手に取りやすいお値段。図録に挟むのにちょうどいいんですよね。
食品系もしっかり可愛い

キャンディーポーチとコーヒーとチョコレートを。ポーチは静物画が気に入ったので欲しくなっちゃいましたね。チョコとコーヒーはもうちょっと眺めてからいただきます。
カファレルのチョコレートや、マリアージュフレールの紅茶もあり、食品系は優雅な感じで充実していました。。
めちゃかわグッズは他にもたくさん

「神の仔羊」のぬいぐるみの再現度はなかなかで、ちょっと枕元とかに置きたい可愛さがありました。画像では、まぁそんなに……と思っていたはずなのに、巾着もちゃんと愛しい可愛さがあります。なんてこと。実物の力、すごい。
また「神秘の結婚」の羽ポーチは、リップ1本か飴玉3つくらいの容量かなというところですが、はちゃめちゃに可愛い!! 何も入らなそうなところまで可愛い! 存在が可愛いってこれですよ。 白とカラーとあり、好みで選べるね、なんて思ったけど、選べませんね! どっちも可愛い!!

他にも一筆箋やしおり、マルシェバッグや刺繍マグネット、ポーチやTシャツなどもあり、なかなかのボリュームです。これはお気に入り見つかっちゃうな〜。
会期は2025年6月8日まで!国立西洋美術館にて!

会期終了が迫っているので、気になるグッズがあった方は、早めに行ってみるのがいいかも。実物を見た感動をそのままに、おうちに連れて帰るのもいいものですからね。
軽装でお出かけしやすい季節になったし、上野公園をお散歩しつつ、立ち寄ってみるのもいいかもしれませんね。
『西洋絵画、どこから見るか?
-ルネサンスから印象派まで サンディエゴ美術館 VS 国立西洋美術館』
企画展公式サイト
⚫︎会期
2025年3月11日(火)〜2025年6月8日(日)
⚫︎会場
国立西洋美術館(東京・上野公園)
〒110-0007 東京都台東区上野公園7-7
⚫︎開館時間
9:30 〜 17:30(毎週金・土曜日は20:00まで)
※入館は閉館の30分前まで
⚫︎休館日
月曜日