タイトル予算は、シリーズ記事内でご紹介する『 くら寿司 グローバル旗艦店 銀座』限定メニューと、なかなかの量のお酒2名分の金額です。
注文内容により金額は変動しますが、かなり楽しめる予算です。
ご紹介しているメニューは、2025年6月時点のものです。季節限定等、一部のメニューは変更になっている場合があります。
前回vol.1では、インバウンドの観光客も多い立地の『くら寿司 グローバル旗艦店 銀座』にはどんな楽しみがあるのかをご紹介しました。
くら寿司のオリジナル空間「くら小江戸」では“江戸縁日”屋台を再現。「寿司」「天ぷら」「団子」の屋台で楽しめる、一部メニューを実演していただいたのでご紹介します。
広重の浮世絵世界を体験できる屋台ブース

お店の入り口から橋を越えると、「寿司」「団子」「天ぷら」の屋台を、お祭りの出店感覚で楽しめる「くら小江戸」が左手に。
花火上がってる! 景気がいい! 柳の木もある(人工)! 昔話で見たことある雰囲気!
床に映る提灯は、お堀にあかりが映っているようで、より“江戸町らしさ”を感じさせてくれます。
“江戸縁日”を体験できるメニュー3種

「くら小江戸」の屋台で楽しめるのは、「寿司」「団子」「天ぷら」の3種。
メニューは全て、タッチパネルから注文。出来上がるとタブレットに通知が来るので、呼び出しを席で待つもよし、お祭り気分で屋台を覗いてみるもよし、というところ。
より縁日感を楽しむなら、目の前で出来上がって行く様子を、屋台へ見に行くのがおすすめです。
職人さんのひと手間が味わいを変える

通常のレーンで受け取るお寿司は、シャリは寿司ロボットが計量したシャリにネタを合わせて提供されますが、屋台はそこに職人さんの握りのひと手間が。
不思議なもので、ほんの少し人の手が掛かるだけで、味わいの印象が変わります。ぜひ目の前で見てみてください。
現代にはあまり馴染みのない、お寿司の屋台。江戸ではポピュラーだったようで、歌川広重作『東都名所高輪廿六夜待遊興之図』にも描かれています。
お団子が焼き上がっていくワクワク!

お団子の屋台は、目の前で焼き上げてくれます。変化が見て取れるので、まだかな? そろそろかな?! と、ずっと見ちゃう。
くるくる回りながら、だんだんとこんがりぷっくりしてくるお団子を眺めている時間は、どこか童心にかえったような気持ちになれます。
令和なので機械で焼き上げていますが、江戸では炭火だったりしたのでしょうかね。
絶妙な加減の揚げ物は必食!

天ぷらの屋台だというのに「めごちの唐揚げ」を揚げていただきました。筆者の欲です……。ただ何を揚げたとて、絶妙な揚げ加減には変わりありません。おいしい!
職人の経験と勘が生み出す匠の技! というのは、江戸に思いを馳せていただくとして、「くら小江戸」の屋台はいつでもベストなクオリティで提供できるように、システムで管理されています。
くら寿司の揚げ物のクオリティの高さは、ご存知の方も多いでしょう。まだでしたら、次回行かれる際にぜひ召し上がってくださいね。
屋台で受け取って席で楽しめる安心感
実際にお祭りでお食事メニュー購入したら、混雑した屋外で食べる場所を探すのもひと苦労だった、という経験がある方も多いでしょう。
でもここはくら寿司。自分のお席がありますからね。注文を受け取って戻る場所がある安心感といったら!
しかも、衛生的で、空調が効いていて、席は広々使える。最高!
基本インドア派の筆者。お祭りの空気は味わえるし『グローバル旗艦店 銀座』がいいな、と強く感じました。暑くても雨でも大丈夫な『くら寿司 グローバル旗艦店 銀座』で、江戸祭り気分を味わってみてはいかがでしょうか。
さて次回vol.3では、銀座でこのお値段でお寿司食べながら飲めるって素晴らしいですね!! と思わせてくれる、魅惑たっぷりの『グローバル旗艦店 銀座』限定メニューをご紹介していきます。
くら寿司 グローバル旗艦店 銀座
⚫︎住所
東京都中央区銀座3-2-1 マロニエゲート銀座2 7F
⚫︎アクセス
・JR山手線、京浜東北線 有楽町駅 中央口 徒歩4分
・東京メトロ有楽町線 銀座一丁目駅 4番出口 徒歩2分
・東京メトロ丸の内線、銀座線、日比谷線 銀座駅 C8出口 徒歩3分
⚫︎営業時間
月曜日〜金曜日 11:00 - 23:00
土曜日・日曜日 10:20 - 23:00
※入店は閉店の30分前。
⚫︎電話
03-6228-7620
お持ち帰りの注文可
※アプリ・WEBからの予約可能
詳細はくら寿司公式HPをご確認ください。
⚫︎駐車場:有り(194台)
⚫︎座席数:242席(ボックス50席、カウンター14席)