広島のお好み焼の元祖であり、創業から70年以上もの間広島のお好み焼界をリードしてきた『お好み焼 みっちゃん総本店』のお好み焼を冷凍で! 広島のお好み焼をまだ食べたことがない方にこそ、是非試してみてほしい。
手軽さとスピード、そして何より美味しさが100点満点、いや、200点満点の一品をご紹介します。
調理時間6分30秒で本格の味
面倒な調理は一切なし、袋を開け電子レンジにかけるだけ。あっという間に出来上がったお好み焼を、いよいよ実食していきたいと思います。

今回いただくのは、最もスタンダードな『広島流お好み焼 そば入』です。
公式オンラインショップには、ほかにも『広島流お好み焼 イカ天入』や、お餅入りのもの(【復刻!】広島流お好み焼 もち入)、『みっちゃん総本店 焼きそば』も。
個人的には『広島流お好み焼 辛麺入』が気になるところ。辛麺とは、唐辛子を練りこんである麺のことで、広島のお好み焼屋さんではよく見かけるメニューのひとつです。こちらは数量限定、無くなり次第終了とのことでお早めに…。
『お好み焼 みっちゃん総本店』特注のお好みソース

広島のお好み焼ソースといえば、なんといってもオタフクソース。筆者が幼いころは中国地方以外で見かけることはなかったようですが、今となっては全国区の人気商品に。お土産にも喜ばれる広島名物となりました。
『お好み焼 みっちゃん総本店』で使用されているのは、そんなオタフクソースで独自に調合された、特注のオリジナルソース。
トマトをはじめとした野菜や果物、酢、醤油などに加えて多種類の香辛料を、みっちゃんのお好み焼に合うように調合。独自のこだわりが詰まったソースなのです。
味の印象としては、やや甘めでフルーティー。コクはあるけれどしつこくない、あっさりといただけるテイストです。
シンプルな材料だからこそ際立つ旨味
『広島流お好み焼 そば入』の第1層は“薄焼き卵”。
この薄焼き卵が、ソースと相まって…優しさ×食欲増進、箸が(コテが)止まらないのです。

薄焼き卵の下は“そば”。そしてキャベツ、豚肉の層があって、最後にお好み焼生地となっています。

お好み焼の材料は、いたってシンプル。
小麦粉にキャベツ、豚肉…どれも庶民的な材料ばかりですよね。
日常的に口にする食材だからこそ、本当に美味しいものを食べたときの違いにハッとしてしまうもの。
もちろん、実店舗で焼き立てを味わうことが一番として、それでもこのクオリティには思わず唸ってしまいます。
いかにも冷凍していました、という食感はナシ。キャベツは焼き立てほどの元気さはありませんが、かえってこのしんなり具合が好きという人も多いはず。
かくいう筆者も「土曜日の昼、お母さんが買ってくる持ち帰りのお好み焼」を思い出して、なんだかノスタルジックな気持ちにもなってしまいました。
広島のお好み焼は、見た目で薄く見えますが、そばも入って食べ応えとしてはなかなか。
正直なところ食いしん坊の筆者には少ないかな? と思っていたのですが、完食してみるとお腹は大満足!しっかり1食分のボリュームがありました。
1枚が1188円と、冷凍食品のなかではやや高めの値段設定ともいえますが、この味のクオリティで、この食べ応えなら納得。行列必至の名店の味を気軽に味わうことができるという点でも、大満足です。
キャベツは国産 アレルギー情報も◎
気になる原材料を覗いてみると、キャベツは国産とのこと。さらに、アレルギー情報もご覧の通りしっかりと明記されているので、子育て世代としても安心です。

名店はやっぱり名店だった
広島のお好み焼を代表する『お好み焼 みっちゃん総本店』の名に相応しい一品。ひとり試食しながら「やっぱり、みっちゃんは間違いないわ」と、呟いている自分がいました。
そして、関西在住であるがゆえに「お好み焼といえば大阪スタイル」が日常となっていた筆者にとって嬉しい出会いでもあり…これでいつでも本格的な広島のお好み焼が食べられる!
誰でも手軽に調理ができて、味も量も大満足。広島のお好み焼を食べたことがないという友人たちに『お好み焼 みっちゃん総本店』の冷凍お好み焼を紹介して、広島が誇るソウルフードの美味しさを広めていきたいと思います!
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公式ホームページ
お好み焼 みっちゃん総本店