おうちで、自分で果実酒を漬けるのってちょっとした憧れがあります。でも、置き場とかも悩むし、飲めるようになるまでじっくり待つのもせっかちには苦手……。そんな人にぴったりのアイテムが宝酒造から販売されています。
その名も『ホワイトタカラ果実酒の季節mini』。小さなサイズで、3日でつくれるというのが嬉しいアイテム。今回は基本情報をご紹介いたします。
筆者はスーパーで477円で購入しましたが、販売場所によって価格は変わります。
220mlの小さな果実酒キット

宝酒造といえば宝焼酎やタカラ本みりんなどで有名な酒造会社です。そんな宝酒造は果実酒をつくるためのホワイトリカー『果実酒の季節』も販売しているのですが、ラインナップの1つに、材料を入れるだけでつくれるものがあるのです。
それが『ホワイトタカラ果実酒の季節mini』です。瓶にホワイトリカーが入っていて、材料を入れるだけでOKという優れもの。保存瓶を自分で用意する必要がないので、すぐにでも楽しめる、初心者にも嬉しいアイテムです。
220mlという少なめの容量なので、気になる果実酒のお試しとしても使えるし、上手くいくか不安だから最初はちょっとから始めたいという人にもぴったり。あんまりお酒が強くないから、少しあれば十分なんて人にもいいですね。
好きな果実で、旬な果実で、3日で完成!

瓶の裏にはオレンジとパイナップルのレシピが載っています。カットフルーツでもOKっていうのも嬉しいですね。
基本的には果物と、砂糖orはちみちを入れるだけです。WEBサイトには他の果物などのレシピが載っています。
好きな果物があればそれを、なければ旬の果物がおすすめですね。冬ならいちご、秋ならリンゴ……夏にはミントの葉っぱでつくるレシピもありました。変わり種ではコーヒーを漬けるレシピも見れます。
公式サイトでは漬け込みラベルも印刷可能
瓶のパッケージを全部取ったあと、そのままでもいいけれど、ラベルを貼ると可愛いうえに漬け込んだ日を管理しやすくなります。
なんと、公式サイトでは漬け込みラベルも用意されていて、印刷して使えるようになっていました!

早速印刷してみました。シール用紙に印刷するのが良い感じかも、と思ったのですが、生憎なかったので今回は普通のコピー用紙です。
ラベルのデザイン、めちゃくちゃかわいい! 今回ははちみつレモン酒を仕込もうと思うのでレモンのラベルをカットします。

漬け込んだ日付けを書き込んでみました。
コピー用紙なので、瓶にはセロテープなどで貼り付けておこうかなと思うのですが、飲み終わったあとは手帳やノートに味の感想とか書くのにこのラベルを一緒に貼っても可愛いかもしれません。
次回は漬け込みの様子をご紹介いたします。