筆者・佐古道 美珠 使用ツール : iPhone16pro
前回、リニモに乗り、公園西駅で下車し、森と青空に溶け込む愛の遺産の観覧車の外観をご紹介しました。
今回は……今回はというか……2025年の筆者は、できる限り観覧車に乗ろうと思っております!!
それは、信頼させてくれた観覧車への恩返し
食べ物は食わず嫌いですし、観覧車は乗らず嫌い。でもまったく揺れない観覧車があることを知ったのは、2025年を迎える直前。2024年12月30日でした。
これを知ってしまったら、偏愛ライターとしては【中から外から愛でるべき】と、乗車に目覚めました!!
それに、この愛・地球博記念公園、名古屋駅から約45分とまあまあの距離なのです。なかなか訪れる機会もないので、乗車することに!
恐怖は乗車5分ほどから。地上は風がなかったのに……!

とはいえ、怖いことに変わりはありません。
せめて心を鼓舞するために、乗車するゴンドラの色を緑に指定させてもらいました。お兄さんありがとう。
フッ軽友人と乗り込むと、観覧車はどんどん高度を上げていきます。
1/4あたりまではほぼ揺れず、風もない日だったのでなんとか大丈夫かな? と思った矢先の出来事でした。
カタカタカタカタカタカタカタカタ……
揺れてる!!!!! 座面が揺れてる!!!! 揺れてるよ友人!!!!! と騒ぐも
「許容範囲じゃない???」
温度差がすごい。
置いてけぼり感すごい。
温度差が埋まらぬまま、観覧車は頂上へ近づいていきます。
恐怖はMAX。目を閉じるも、感じる揺れ
「友人!!! 移動しないで!!!???」
景色を見るために友人が左右に移動するとゴンドラがゆ! れ!! る!!!
いいですか、みなさん。ゴンドラ内の移動はやめましょうね??

高度によって変わる眺望



なるほどこれが東海地方最大級からみた景色。普段は怖くて周りをよく見られませんが、せっかくの晴天。目を開けて鉄骨以外にも目を向けてみました。
「行きは良い良い帰りは怖い」がデフォルト
2024年から何回か乗車をしてみてわかったことは、頂上から後半の半分の方が怖い! 早く降りたい!!! という気持ちがこみあげます。
「これもうちょい早く、ぐおんって回らないかな」
「それは観覧車の意義がさ……」
「意義……? だって観覧車は立ってるだけで可愛い……」
地上に生還。やっぱり外からが一番かも

地上から見ると……やはり可愛い。筆者的観覧車の意義は『内側のみっしりした鉄骨を見る』これでファイナルアンサーです。景色はひとまず大丈夫です。

観覧車の他にも遊具や水遊び場があり、子連れにはうってつけの愛・地球博記念公園。GWに訪れてみてはいかがでしょうか。
【営業時間】
土/日/祝/春・夏・冬休み/ゴールデンウィーク9:00〜17:00
平日(休館日除く) 10:00〜17:00
【料金】
1人600円(3歳以上)
※手帳の提示で障害者本人と付添1名の利用料金が半額(300円)となります。
※「ジブリパークエリアチケット」提示で1名600円→400円 ※HISクーポン・JAF会員証提示でより1名600円→500円
【グループでお得なワンゴンドラ券】
5名様・・・2800円
6名様・・・3000円
【定休日】
月曜日(祝日の場合は翌日定休日)※12/29~1/1は閉館