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【8,800円】揚げ物無双鍋『取っ手も場所を取らない油ターン(ユウターン)スクエア』

「今日の晩御飯、何食べたい?」『からあげ!』「よーし頑張って作るぞ~!」

──と言いつつも心の中では“ちょっと面倒くさいなあ~”と思ってしまうのが本音ですよね。

“人気ランキング”上位に入る一方で“作りたくないランキング”でも上位に入ってしまう揚げ物メニュー。

食べたいけれど面倒くさい…そんな家庭料理のジレンマを楽しみに変換してくれるのがアーネスト株式会社の逸品物創シリーズ『取っ手も場所を取らない油ターン(ユウターン)スクエア』です。

正方形でコンパクトな揚げ鍋

古今東西鍋の形といえば丸型が定番ですが、今回ご紹介する『取っ手も場所を取らない油ターン(ユウターン)スクエア』は正方形の揚げ鍋というユニークなタイプ。
16cm×16cmというコンパクトなサイズ感で、少人数の揚げ物をするのにぴったりです。

そして取っ手が上向きについているところもポイントで、収納スペースまでコンパクトに済むという、痒いところに手が届きまくる仕様。

¥8,800(税込)

気になるネーミングの“油ターン(ユウターン)”とは、揚げ油をそのまま蓋側に濾して移すことができるという意味。

蓋を開けてみるとこのように、揚げ鍋になる部分と濾し網がセットになっています。

パーツごとに分けることができるので洗いやすそう

ツヤツヤピカピカのステンレスは、あの新潟県・燕三条産。軽くて丈夫、手入れもしやすく温度調節のしやすさも◎。見た目もスタイリッシュでいうことなしです。

カラッサクッ 自分史上最高唐揚げ!

何はともあれ実際の使い心地やいかに、ということで今回は揚げ物の定番・唐揚げを作ってみました。

まず、揚げ鍋に油を投入。
なんといってもポイントなのが、鍋がコンパクトサイズなので油の量が少なく済むところ! 

450ml入れて、鍋の半分くらいの量でした。

揚げ物のセオリーに従って、鍋の半分くらいの量の唐揚げをイン。

四角い鍋を初めて使ってみましたが、鍋のどの部分も満遍なく火が通る感じがしてお世話しやすいという印象。

なによりこの揚げ鍋、火の大きさと油の温度がイコールで、温度調節がしやすいのです。

以前はホーロー製の揚げ鍋を使っていたのですが、火を小さくしてもなかなか油の温度が下がらないというデメリットがありました。

その点、このお鍋は火を小さくするとスッと温度が下がり、また、大きくするとスムーズに温度が上がる...手元と感覚が同じなので、細かい調節も思いのままです。

肉に火が通った時点で一度引き上げてみました。

もう既に美味しそう! 衣も見るからにカラッとしています。これは人生最高唐揚げになってしまうかも…ワクワクしてきました。

網でしっかり油を切って。ここから、さらにカリッとさせるために二度揚げして──

正直言って、誇張抜きに過去最★高の仕上がりです。

衣はサックサク、カリッカリ。そして肉汁ジューシーの完璧な唐揚げ!

お店で食べるクオリティに仕上がって、我ながら感動しています。

家族からも拍手喝采称賛の嵐、というのは少々言い過ぎですが。美味しい美味しいと大評判で、1kgぶんの唐揚げがあっという間に無くなりました。

いつもならば揚げ物をした後は疲れ切っているのですが、今回は疲労感ゼロ。最高の唐揚げを次々に作っていけて楽しかったとすら思ってしまいました。

後片付けもラクチン

この揚げ鍋の素晴らしいところは、片付けがラクなところ。

少々お見苦しい画像ですが、使用後の油はこのような状態に。

やり切った油さん...おつかれさまです

ここから、汚れを濾しながらもうひとつの鍋に移して…

壮観な油汚れ。目の細かい網なので、小麦粉のくずもしっかりキャッチしてくれています。

そして濾した油がこちら!

新品…?

と見間違うかのごとく美しい油に復活しています。これなら第2弾、3弾の揚げ物も美味しくできそう!

そして使った後の揚げ鍋はこの通り

パーツに分けて洗うことができるので、ストレスゼロです。

ちなみに、使った鍋を乾かすのには、以前ご紹介した『シンクを広く使える水切りカゴ』が大活躍でした。

収納良し片づけ良し使って最高

美味しくて見栄えも良い揚げ物レシピ。家族のリクエストに応えたいけれど腰が重い…という方にこそ、是非使ってみて欲しい!

収納のしやすさや後片付けのしやすさももちろんですが、なによりも料理の仕上がりが最高。

一度この鍋で揚げ物を作ったら、もう他の鍋では作れないな。と思ってしまうほど料理の腕を上げてくれる揚げ鍋です。

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やた あい

クラフトビール大好き!自宅の冷蔵庫にはクラフトビールを常備しビールに合う料理を日々研究中。 「クラフトビールの生」が飲めるお店を経営する家族を持つ、生粋の"クラフトビールラバー"。

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