美術展– tag –
-
501~1500円以内
【900円】意外な点が線になる。埼玉県立近代美術館『メキシコへのまなざし』vol.3 メキシコへの愛情と魅了されることへの危惧
さて前回vol.2では、思想的な部分を表現した作家3名をご紹介しました。あーなるほど、だから壁画! とか、ここで繋がるのか……とか。作家の腹の底から湧き上がるものを映した作品が多くありました。 今回は、感情に即した表現をしているように感じた作家、... -
501~1500円以内
【900円】意外な点が線になる。埼玉県立近代美術館『メキシコへのまなざし』vol.2 メキシコ美術の核心と意義を思う
さて、前回、メキシコ美術が革命の思想を市民に広く伝えるために、壁画運動と深く関連していたことをご紹介しました。メキシコのイメージ、多少広がったでしょうか。 今回は、本展タイトルにもなっている、日本人作家の『メキシコへのまなざし』をご紹介し... -
501~1500円以内
【900円】意外な点が線になる。埼玉県立近代美術館『メキシコへのまなざし』vol.4 メキシコと埼玉の意外な関係
前回vol.3では、日本人作家が見たメキシコやメキシコ美術への感情や思考についてご紹介しました。 ここまででメキシコ美術が興味深かったことは伝わっていれば幸いなのですが「なんで埼玉でメキシコ?」の疑問は残ったままですよね。 ここからは「なぜ埼玉... -
501~1500円以内
【900円】意外な点が線になる。埼玉県立近代美術館『メキシコへのまなざし』vol.1 脱ヨーロッパ偏重。メキシコ美術の役割。
「メキシコといえば」で想像するものって、サボテンとか民族衣装とかタコスなんかでしょうか。メキシコ=アメリカ国境の壁の件で一時期騒がしかったな、とか、映画「リメンバーミー」(2017年)なんかもそうですかね。 メキシコ料理は好きだけど、美術のイ... -
1501~3000円以内
【2300円】日本初公開作品を含む名作が国立西洋美術館に。『モネ 睡蓮のとき』でモネの世界にひたる。
2024年10月5日に、国立西洋美術館で開幕した『モネ 睡蓮のとき』。日本初公開の作品も多くあるとのことで、大きく話題になっていましたね。 会期も残すところあと1ヶ月ほどとなりましたが、まだまだたっぷりと見られるモネの晩年の作品を、じっくりと楽し... -
501~1500円以内
【1500円】旅の起点は東京駅?作品の中を自由に旅する『空想旅行案内人 ジャン=ミッシェル・フォロン』は東京ステーションギャラリーに在り
JR東京駅丸の内北口改札を出てすぐの東京ステーションギャラリー。旅の始まりを臨む場所で開催されているのが『空想旅行案内人 ジャン=ミッシェル・フォロン』展。 作品の中では、誰だってどこにだって行ける。自由な《空想旅行》をゆったりたっぷりと楽... -
501~1500円以内
【1500円】磐梯山の美しい景色と不思議な世界を。『サルバドール・ダリ展ー天才の秘密ー』
シュルレアリスム宣言から100年、ダリ生誕120周年を迎える2024年は、近代美術史、ことシュルレアリスムにおいて記念すべき年といえるでしょう。 そんな記念すべき年に、ダリの芸術家としての人生をたどる企画展『サルバドール・ダリ展ー天才の秘密ー』が開... -
1501~3000円以内
【2000円】『石川九楊大全 後期 【状況篇】』で、雨のように降りそそぐ言葉を、溢れ来る思いを、熱を受け取る vol.3
書の展覧会なのに絵画展のような『石川九楊大全 後期 【状況篇】』。お話を伺ったり掲出されている作品の説明文を読み、背景や予備知識をインプットしながら、いよいよ終盤です。 より絵画的な印象の色濃い時代のvol.2に続いては、最後の展示室となる第五... -
1501~3000円以内
【2000円】『石川九楊大全 後期 【状況篇】』で、雨のように降りそそぐ言葉を、溢れ来る思いを、熱を受け取る vol.1
書の作品なのに絵画のような印象を受け、心惹かれていた『石川九楊大全 後期 【状況篇】』。 5歳で書に触れ、79歳の現在も書家・書道史家として歩まれている石川九楊先生の作品をたっぷりと展示する企画展の後期。九楊作品愛に溢れる主催者の方にお話を伺... -
1501~3000円以内
【2000円】『石川九楊大全 後期 【状況篇】』で、雨のように降りそそぐ言葉を、溢れ来る思いを、熱を受け取る vol.2
書の展覧会のどことなく敷居が高いイメージを払拭する楽しさにあふれている『石川九楊大全 後期 【状況篇】』。熱い九楊作品愛に溢れた実行委員会の方にお話を伺いながら、楽しく拝覧してきました。 20代の頃の作品を紹介したvol.1に続いては、絵画的な印...
