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【1700円】故郷ナンシーと憧れのパリ『没後120年 エミール・ガレ:憧憬のパリ』〜展覧会をもっと楽しむ

ここまでは、パリ万博を軸に展示作品の魅力をお伝えしました。伝わっているといいな。

今回は、ガレ展をもっともっと楽しむためのイベントと、公式図録についてご紹介します。

何も知らなくても楽しめるけど、知っているとより楽しいですからね!

鑑賞前に予習ができる「鑑賞ガイド」は参加無料

隔週で開催されている「エデュケーターによる鑑賞ガイド」に参加しました。こちらはなんと、参加無料。当日の鑑賞チケットがあれば参加できます。席数は95席と多めですが、受付は当日先着順。満席になり次第受付終了となります。筆者が参加した11:00〜の回は後ろまでみっちりでした。

どんなところに注目するといいか、どんな観点で見るとより楽しめるかなどを、スライドを使って説明してくださいます。

20分ほどとコンパクトですが、わかりやすい言葉でお話くださるので「なんの知識もないけど面白そうだな〜」というだけで足を運ぶ筆者のようなタイプの人にはうってつけです。

何もなくとも楽しめるのが美術のいいところですが、知識や情報があればより楽しめるのもいいところですよね。

また、より詳しく知りたい人は「学芸員による展示レクチャー」があります。展示作品について、ガレ展の担当学芸員さんが詳しく解説してくださるそう。

こちらは3月29日(土)に開催予定です。参加は鑑賞ガイドと同様にチケットがあれば無料。40分ほどのボリュームとのことです。こちらも当日先着順で、満席になり次第受付終了。参加を希望する場合は、余裕を持って行くと安心です。

読み物としても素晴らしい公式図録は必携

本展の公式図録、情報量たっぷりで、読み物としてもボリュームたっぷり。ガレがどのように作家として成っていったのか、どのような思いでいたのかなどへと、作品を見ながら思いを馳せることができます。

この図録の嬉しいところは、各作品に解説が付記されており、作品への造詣も深めることができる点。展覧会の追体験をするに相応しい構成のため、自宅でいつでもガレ展気分に浸れます。

また、さすが立体作品をまとめた図録。正面からのみならず、注目したいポイントの拡大図や別の角度からの写真も掲載しており、現地で作品をぐるりと眺めるような見方も可能。

寄稿や技法の解説、ガレの年譜まで掲載されているため、鑑賞した記憶と重ね合わせられたり、新たな発見があったり。必携です。これはとてもいい図録。

会場のサントリー美術館は東京ミッドタウン内

2025年2月15日から開催中の『没後120年 エミール・ガレ:憧憬のパリ』。会期は2025年4月13日まで。

会場であるサントリー美術館は、地下鉄大江戸線六本木駅8番出口直結。東京ミッドタウン ガレリアの3階にあります。

美術館の開館時間は、商業施設の営業時間より1時間早いため、10:00〜11:00の間は、入館経路が異なります。公式サイトに道案内がありますので、確認しておくと安心です。

家業に入り継ぐ形で職人となり、地元・ナンシーの名士となったガレ。パリで得た輝かしいまでの評価と立場を背負い、パリとナンシーの間で板挟みにされては揺れ、傷ついてきたとも言われています。

ガレが生み出し愛した作品を、ちょっとだけ情報も知ることで、より深く楽しんでみてください。

『没後120年 エミール・ガレ:憧憬のパリ』

⚫︎会場
 サントリー美術館
 東京都港区赤坂9-7-4 東京ミッドタウン ガレリア3階

⚫︎開館時間
 10:00~18:00(金曜日は10:00~20:00)
 ※3月19日(水)、4月12日(土)は20時まで開館
 ※いずれも入館は閉館の30分前まで
 火曜休館(4月8日は18時まで開館)

⚫︎アクセス
 都営地下鉄大江戸線六本木駅 出口8より直結
 東京メトロ日比谷線六本木駅 地下通路にて直結
 東京メトロ千代田線乃木坂駅出口3より 徒歩約3分
 都営バス(渋谷発)都01「六本木駅前」下車 徒歩約2分
 ちぃばす(赤坂ルート)「六本木七丁目」、「檜町公園」下車 徒歩約1分
 詳しくはこちら

⚫︎関連イベント
 「エデュケーターによる鑑賞ガイド」
 開催日:隔週土曜日(3/22、4/5)
 開催時間:11:00~、14:00~(各回 約20分)
 定員:各回95名 当日先着順(満席になり次第受付終了)
 会場:サントリー美術館 6階ホール

サントリー美術館公式サイト

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