入場料は無料。物販、ワークショップ、カフェの利用には、別途料金が必要です。
2023年の中国返還時に大きな話題を呼んだ、パンダのシャンシャン。返還間際の上野動物園の混雑は、記憶にある方も多いでしょう。
返還翌年の2024年に中国で出版された書籍「日本&中国で愛されるお姫さま 熊猫シャンシャン」の日本語訳版の出版を記念して、JMFビル高田馬場で『大パンダ展』が開催されています。
写真展、物販、ワークショップ、カフェと、内容も盛りだくさん。会期は2025年3月17日(月)〜3月30日(日)まで。
まずは、2023年の返還後、中国で「香香公主(シャンシャン姫)」とも呼ばれ愛されているシャンシャン。愛らしい表情を楽しめる写真展と、書籍についてご紹介します。
ファンブックは購入特典アリ。『大パンダ展』限定特典がめちゃかわ!

「日本&中国で愛されるお姫さま 熊猫シャンシャン」は、2025年3月26日に出版されます。こちらは中国語版ファンブックの日本語訳。
誕生から中国返還後までの写真をたっぷりと掲載しています。さらに、中国の飼育員さんや、カメラマンさんたちのインタビューや、日中のパンダを通じた友好史などもあり、内容も大充実。
購入は『大パンダ展』会場のほか、書店、ウェブにて。ウェブで購入の際は、発送、または店舗受取を選択できます。ウェブ購入はまた特典も可愛いんですよねぇ。いいお顔をしたシャンシャンのステッカー。可愛い。
購入特典は各所で違うので要チェック。『大パンダ展』の会場で購入すると、ハート型の缶バッジがもらえます。結構大きいし、当然ですが可愛い。なにせ可愛い。
写真展は、シャンシャンの可愛さが生きるいい表情がたくさん!

書籍に掲載されている写真の一部をパネル展示した写真展では、ほんっとうに可愛らしい表情の生き生きとしたシャンシャンの姿を楽しむことができます。中国返還後に、現地で撮影された写真もあるとのことで、元気にしているシャンシャンの様子が見られるのも嬉しいですね。

カメランマンは、上野動物園のパンダを12年間毎日撮り続けた高氏貴博氏、野生動物のカメラマンとして世界的に著名な周孟棋氏と、鄧頤深氏の3名。

なかでも、周氏の写真は細部にまでこだわり、美しく、見応えのある貴重なものとのこと。日本国内出版の書籍では初公開となります。俄然ほしい……!
会期は2025年3月30日まで!いますぐシャンシャンに会いに行こ!

入り口でシャンシャンがお出迎えしてくれる『大パンダ展』は、絶賛開催中。3月30日までは、毎日待ってくれています。
会場のJMFビル高田馬場は、JR、西武新宿線の高田馬場駅から徒歩5分ほど、東西線高田馬場駅7番出口からは徒歩1分と、駅近。周辺には飲食店も多いので、お出かけのついでにふらりと立ち寄るのもいいかもしれません。
等身大パネルや、いいお顔をしたシャンシャンを、じっくりゆったり眺められる『大パンダ展』。ほっこり穏やかな時間を過ごしに、足を運んでみてはいかがでしょうか。
「日本&中国で愛されるお姫さま 熊猫シャンシャン」出版記念『大パンダ展』
⚫︎会期
2025年3月17日(月)~3月30日(日)
⚫︎観覧時間
11:00~19:00 ※ただし、30日は18:00まで
⚫︎会場
JMFビル高田馬場2F
〒169-0075 東京都新宿区高田馬場2-13-2
『大パンダ展』特設サイト
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