タイトル予算は材料費のみの金額です。焼き台は含まれませんが、ホットプレートやフライパンでも楽しめます!
筆者は学生時代にフードコートでアルバイトをしていました。その中でも主にクレープを担当していました。
残念ながら、働いていた職場はなくなってしまいましたが、系列のディッパーダンクレープは今でも食べると当時と同じ味がして、とても好きです。
※価格の表示はディッパーダンクレープを参考にしています※
クレープはいつくでも食べられる。食べられるけど……
クレープってお値段がまぁまぁしますよね。
子どもたちも『ママはクレープ屋でアルバイトしていたから作れるんだよ』と自慢をしたせいか、クレープが大好きに。
アルバイトをしていた20年前、定番のチョコバナナは260円でした。
そのうちにじわじわと値上げをしていき、290円〜420円辺りのクレープが多かったと記憶しています。
それが今では……
チョコバナナは470円!
アイスが入っているものは500円を超えます。
材料費や人件費の高騰で仕方のないことだとわかってはいますが、子どもと3人で食べると軽く1500円を超えます。
本音は甘いのと、甘くないクレープ、どっちも食べたい!
アルバイト時代は店内で使える従業員割引があったので、よく甘いクレープと野菜系のクレープを食べていました。
今や叶わぬ二刀流です。
そういえば実家に置いてきたものが……!
アルバイトを辞める時。
当時の店長に『寂しくなったらこれを使って』と、クレープの焼台をもらいました。
就職し、忙しさから使う機会がなく、開けてすらしていませんでしたが、今こそ使う時! 実家から送ってもらいました!
ホットプレートやフライパンでも代用可!自宅クレープ屋さん開店!
材料
・クレープの素(ホットケーキミックスでも可)
・食べたい食材
我が家では
ホイップクリップ・カスタードクリーム
バナナ・イチゴ・チョコソース
ピザソース・チーズ・レタス・ツナ・ウインナー
以上を用意していざ開店!
※材料費は家にあったものも使ったので、買い足した分の700円ほど
生地を焼きます
トンボと呼ばれる、生地を均等に均す器具があるのですが、紛失したためオタマで伸ばします。少し分厚くなりますが御愛嬌。
子どもたちも交互に「やりたい!」と楽しみます(火傷注意!)
生地が焼けたら各自自由にトッピング!
子どもたちは甘いクレープが好きなのでもりもりとホイップを乗せます。
筆者は久しぶりの甘い・しょっぱい、を交互に味わう幸せを感じました。
片付けまでが自宅クレープ屋。テーブルには新聞紙かラップを敷いておくと楽です♪
(第一回開催のときはテーブルが地獄絵図になりました)
何も無い休日もこれで特別な日に! 子どもたちも楽しんでくれました。自宅クレープ屋さん、おすすめです!